【ミツマタを愛でに…都留アルプス】 山バス情報219
【山行日】 2026年03月22日 (日)
【使用公共交通機関の詳細】
「鉄道」
中央線某駅 - 07:56 高尾 (JR中央線各駅停車)
高尾 08:09 - 08:45 大月 (JR中央線各駅停車)
大月 08:50 - 09:11 都留文科大学前駅 (富士急行線)
「歩行」
都留文科大学前駅 09:20 - 10:25 ミツマタ群生地
ミツマタ群生地 10:40 - 10:55 尾崎山分岐
尾崎山分岐 11:05 - 11:20 713m (都留アルプス最高峰地点)
713m 11:50 - 12:40 長安寺山
長安寺山 12:55 - 13:40 都留市駅
「鉄道」
都留市 13:53 - 14:09 大月 (富士急行線)
大月 14:15 - 14:51 高尾 (JR中央線各駅停車)
高尾 14:53 - 中央線某駅 (JR中央特快 東京行)
(アブラチャン?も目を愉しませてくれた)
今年の花粉は、春一番が吹いて気温が夏日並みに上昇した日に一気に大量飛散したせいか、自身いろいろ対策を施したのが功を奏したせいか、症状が軽くて、花粉重症期の三月だというのに出かけてみようかと選んだのが、cyu2さんも二年前に行ったという都留アルプス。
同じコース取りなら、降りた都留市駅前にある温泉で花粉も落とせるし…、ということで、朝はゆっくり目の出発。
高尾には一本前の電車で行ったので余裕で着席。中央線は最前の車両だったため、富士急も短い乗り換え時間ながら前方の車両で席を確保。都留文科大学前で準備ができたらさっそく歩き始めます、が、やはり今回も二か月も間が空いて最初のとりつきで凡ミス連発でした。
(随分きれいで立派な校舎になっていた)
まず、都留文科大学を左手に見る道路に入らなければいけなかったのを、右手に見ながら上がっていく車道を歩いてしまい、ずいぶん遠回りになるとわかっていながら手前の登山道入口から上がってしまい、更にはすぐに右手にトラバースするところを巡視路の尾根道を上がってしまって、ハアハアゼイゼイで骨折り損のくたびれ儲け(笑)。
(バリハイじゃないんだから…こんなところを上がって息を上げる間抜けな私)
戻って歩きやすい幅広の登山道をのんびり登って行けば息も上がらずに楽山公園分岐に到着。右手を指して「ミツマタ群生地」とあり、お目当ての場所へまずは向かいます。
結局駅から一時間以上もかかって群生地到着。
群生地は結構な広さで、満開手前ということでしたが、個人的には満足できる咲きっぷりで、黄色い色と、ほのかな香りを楽しみながら写真に収めます。このミツマタは、話によると、植えたものではなくて、都留アルプスの登山道を造成整備中に偶然見つかったもので、自生ということです。
近年、重症化していた花粉症で、この花を見るのはもう十数年ぶりではないかと思いますが、こうやって群落で満開に近い状態を楽しんだのは初めての気がします。
存分に楽しんだら(笑)、来た道を戻って都留市駅方面へと歩みを進めます。。。この縦走路(?)は、植林もありますが、自然林が多く、尾根を馬鹿正直にたどるということもなく歩きやすく作られていますね。しばらく進んでいくと尾崎山分岐とあり、ここで水分補給を兼ねた小休止。
尾崎山は以前に登ったことがあり、あの山に直接上がる径ではないものの、その時のことも少し思い出しながら、エアリア(山と高原地図『高尾・陣馬』)で、この先のルートをざっと頭に入れておきます。
なおも都留市駅方面(指導標では「鍛冶屋坂 深田」方向)へ向かうと、そこここに、アブラチャン(ダンコウバイ?)が咲いていて、この春の訪れを感じるもう一つのお花が目を楽しませてくれます。
アブラチャンと思うのですが、アップ写真がことごとくピンボケしていて、判別できていません(識者の方ご指摘ありましたらお願いします。)
(アブラチャン? ダンコウバイ?)
これ↓はヤマザクラではなくマメザクラでしょうか…。この一本だけだと思いますが、一足早いお花見気分も味わえました。
右手に双児峰の文台山が顔をのぞかせてまもなくで、「都留アルプス山 713m」の標識がある最高峰地点。到着したときは誰もおらず、時刻も11:30だったのでここでお昼ご飯に。
(キブシ?)
山頂はアブラチャンの他、キブシ?も咲いていて、なかなか佳い場所でしたが、おひるを食べていると、結構次々とパーティがやってきて、あまりのんびりもできない雰囲気になってきたので、食べ終えたらそそくさと最高峰(笑)をあとにします。
下り始めると、またアブラチャンが咲き誇る尾根道でこの辺りも歩いていて楽しい。。。送電鉄塔のある防火帯のような径に代わっても、アブラチャンらしき樹が楽しめたりしましたが、黄色い粉末の芽を付けた↓植林(苦笑)も姿を現したりしたものの、どういうわけか、くしゃみの一つも出ず、「もしかしてオレ花粉症治っちゃったのかな」と半信半疑で下っていくと友愛の森を過ぎて下りきった鞍部で祠を見て、登り返したところには天神山580mの標識がありました。
(こういうの見ても、くしゃみが出なかった)
送電線が頭の上にあったりするものの、自然林の好ましい尾根道を軽快に下っていけば何度も指導標で見かけた鍛冶屋坂。再び登り返したところにはパノラマ展望台がありますが、ここは富士山がちょこんと尾崎山の上に顔を出している程度で、このときは雲(春霞?)にほとんど隠れている感じでした。
都留アルプスは平成29年に完成したとの由来書きもあり、その少し先には「長安寺山654m」の標識。ここで最高峰から小一時間ということで一休み。。。時刻は12:40。13時前の下山はまず無理と観念して、ゆっくり水分補給しながら休憩しました。。。
長安寺山から少し下って軽く登り返したところには「白木山」の標識。その先で円通院分岐の鞍部があって、少し急な坂を登り返すと烽火台跡とされる場所。狭い山頂はアンテナ設備もあって、「蟻山」の標識がありました。
蟻山からさらに北上する尾根道を下っていくと、またもアブラチャンが咲き誇っていて、春の訪れを存分に楽しめ、適度なアップダウンもある自然林のこの尾根道は捨てたものではないと最後の登り返しをこなすと、そこは富士山展望台。
(富士山:中央みえます? よりも右手の倉見山に惹かれました)
この日はかろうじて春霞の向こうにその姿を確認できる程度でしたが、それよりも私の目を惹いたのは、富士山の右隣にあるキリリとした鋭鋒。。。どこの山かと展望台の案内図を見ると、それは昨年手前でリタイアしたあの倉見山。。。今度はあの山だけを単独で登ってみるのも悪くないな、と想いました。
最後は結構急な坂を降りて行き、大きな鐘つき場のあるお寺に着地して都留市駅へ。都留市駅では駅前の温泉で花粉落としをする予定でしたが、この日は結局朝からくしゃみの一つも出ず、駅の時刻表を見ると10分ほどで大月行がやってくるのがわかり、大月駅での中央線上り電車への接続も悪くないとスマホで判明。朝の列車でかなりマナーの悪い外国人旅行客がいて、温泉に入って まったりしていたりしたら、連中の帰宅とぶつかりかねないとの判断も働いて、14時前の列車で早々に帰途に就くことにしました。
で、最後になりますが、都留市駅着を選んだのはもう一つ理由があって、それはこの都留地区の富士急バスがほぼ全面的に廃止という残念なお知らせをこの目で確認したかった(苦笑)というもの。
このページを見ればわかると思いますので、詳細はそちらで。。。
(都留市駅前のバス停にはこんな表示が…)
代替の「乗合タクシー」というのがあるのですが、往路にはとても使えない時刻設定になっていて、帰路でも14時前には下山していないと使えないというものがほとんど。。。
宝鉱山便などはもう随分前にダイヤ改正してしまって仕方ないのはわかるのですが、道坂隧道便は、結構席は埋まっていたという印象でしたから、いきなりの廃止はとてもショックでした。今になって思うと乗っておいてよかったと思える山行もいくつかあるのですが、道坂隧道便は、たとえば、4・5月と10・11月の土日祝限定とかで、なんとか存続してもらえないかなぁ…なんて想っています。。。
それか、思い切って道坂隧道超えて道志村まで行ってくれる便にすれば都留市市内で完結する便という定義からは外れるし、どうでしょう富士急さん、ちょっとばかり検討してくれませんか? なんて、こんなご時世ですし、私みたいな山サボりまくりが言っても聞いてもらえるわけないですね…(苦笑)

















































































































































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