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2015.12.23

【久しぶりの丹沢は…大山三峰から鐘ヶ嶽】 山バス情報140

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(748ピークの先の崩壊地より…丹沢山・蛭ヶ岳方面を望む)


【山行日】 2015年12月20日(日)

【使用公共交通機関の詳細】

「鉄道」
小田急線某駅  - 06:35 本厚木

「バス」
本厚木駅 06:55 - 07:35 土山峠 (神奈中バス 556円IC)

「歩行」
土山峠 07:40 - 08:40 辺室山
辺室山 08:50 - 09:45 748ピーク付近
748 09:50 - 10:25 急登手前ベンチ
ベンチ 10:35 - 11:10 三峰山
三峰山 11:30 - 12:40 不動尻登山口
不動尻 12:50 - 13:35 鐘ヶ嶽
鐘ヶ嶽 13:55 - 14:55 広沢寺温泉入口バス停

「バス」
広沢寺温泉入口 15:13 - 15:55 本厚木駅 (神奈中バス 380円)

「鉄道」
本厚木 16:02 - 小田急線某駅

【地形図】 「大山」 「厚木」

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 丹沢を訪れるの自体、約二年ぶり。宮ヶ瀬行きのバスに乗るのはなんと六年ぶりです。

 私の場合、電車一本で行けるのだから、もっと足繁く通ってもいいはずなんですが、丹沢は何故か訪れるのが非常に稀になっています。とりわけこの宮ヶ瀬湖周辺は、名だたる吸血地帯ということもあって、この大山三峰は、日帰りで行ける山であるにもかかわらず、お恥ずかしい話ですがこれまで未踏でした(笑)。

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(ガイドブックに載っているこの表示にもビビっていました:笑)


 余裕をみてバス発車時刻の20分前に駅到着でしたが、既にバスがスタンバイ状態。寒い冬場はありがたいですね。さっそく乗車して席を確保。こんな寒い季節でもハイカーは多く、バスは席がだいたい埋まっていました。 まぁ、このバスで行く山となるとやっぱり寒い季節しかないわけで、暑い時期の方が空いているのかも知れません(笑)。

 土山峠で下車。さすがに8時前ですから、とんでもなく寒いです。準備運動中も手がかじかんで仕方ありません。上着は脱ぐものの手袋をしてスタートです。

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(登り始め…陽差しはあるが寒い!)

 のっけから急登。右下に宮ヶ瀬湖を見ながら、すっかり冬枯れ径となった尾根を登っていきます。急登が緩んだ後、再び急登となった尾根を登り切ると、勾配の緩い広い尾根になりますが、そこには「辺室山0.3km→」の表示。実際には400mはあると思いますが、幅広い尾根を歩いて行けば辺室山の山頂です。コースタイムとほぼ同じ約一時間でたどり着きました。

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(辺室山山頂)

 ベンチもあり誰もいなかったので、テルモスのお茶で休憩のあと、物見峠方面を目指し尾根道を下っていきます。最初の鞍部では、同じバスで同じバス停で下車されたお二人が左手(南東方向)を指してなにやら話しています。見ると何重にも巻かれた赤テープ群がありました。地形図では柿ノ木平の方から破線がこの鞍部の手前まで上がってきていますが、その道に通じるのでしょうか。それにしてもちょっと赤テープを付けすぎという感じで、素直に一般登山道を歩く人が巻き込まれないといいのだけれど、と思いました。

 今回ガイドブックによく紹介されているように煤ヶ谷から物見峠に上がらなかったのは、もちろん鍋嵐への径路をちょこっと偵察するためだったのですが、松浦本に載っている取り付きもその手前にある尾根道の入口も、どうも「あんまり入ってきて欲しくないんだよね~」という感じの立て札が建っていました。某掲示板ではケーサツに連れて行かれたとか言う話もありましたし、しばらくは入らないでおいた方が好いのですかね。

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(少なくともウエルカムではない…)

 物見峠はその名の通り(?)東側に展望が開けた見晴らしの良い峠。しかし反対側の黒岩への径路は通行出来ない旨の表示があります。黒岩方面へ向かいたい方は南側の林道を通行してくださいとのことです。

 物見峠では休憩せずにそのまま748のピークへと向かいます。あがったピーク付近はとても雰囲気のいい雑木の平地だったので、そこで休憩を取りました。実はちょっと先にベンチもある休憩所(煤ヶ谷への道が分岐している)があるのですが、そこよりもこちらの林で休憩が正解でした。もっともヒルのいる季節はお奨め出来ませんが(笑)。

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(748ピーク付近の林)

 休憩後、崩壊地(眺めが良い)を何カ所か通過すると30分ほどで、ちょうど地形図も「厚木」から「大山」に移る辺りの、いかにもここから三峰への急登開始という場所にベンチがあって、何となく和めそうな雰囲気もあり、再び休憩します。どう考えても目の前にあるトンガリに向かうにはここで一旦休んでおかないと持ちそうもないのは明白です。

 案の定、休憩後は土留めの急登、鎖場、ハシゴ、と続いて、休んでおいて正解だったと思いながら登っていきます。このコース、確かに凍結などすると相当厄介で危険でしょうが、登山道の補修は鎖の新しさなどから見てもぬかりなくされている印象で、無雪期であれば恐怖を感じるような場所はほとんどありません。

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(きつい登りだけでなく、こんな急下りもあります)

 934.6の三角点がある三峰山には11時過ぎの到着。先客はお一人だったので。ベンチの片隅を分けてもらって早めのお昼ご飯にしました。何の根拠もなく富士山ぐらい見えるのだと思っていたのですが、木々が邪魔してとかそういうことではなく、塔ノ岳など近所の山に阻まれて見えないようですね。 
 
 さすがにこの季節、20分もじっとしていると手がかじかんできます。お昼を食べ終わったら早々に山頂を後にします。エアリアには破線でそのまま稜線伝いに大山の方へ行く径路が描かれていますが、実際には不動尻との分岐にはベンチがある程度でこれといった表示もなく、不動尻への径だけが指導標に示されています。

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(不動尻へ…尾根を外れて沢沿いの道になる)


 下山路は凍結していたらここの通過はどうするのかな、とちょっと心配な箇所もありましたが、コースタイム通りの70分で不動尻の登山口に到着。

 登山口ではヘッ電の準備もして、隧道経由で舗装道路をちんたら歩き続けるつもりでいたのですが、隧道手前で鐘ヶ嶽への径を見つけるや、まだお昼を過ぎたばかりだし、この径を越えていこう、と山道へ再び突入。 六年前に通過して見覚えのある峠で、何を思ったか鐘ヶ嶽へと足が勝手に向かってしまい(笑)、結局不動尻から200m以上もプロトレックの高度表示を上げてしまいました。

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(隧道手前でこんな表示に気づいてしまったばっかりに…笑)

 鐘ヶ嶽の山頂では、さすがに疲れてしまい、ベンチでお湯を沸かして生姜湯を煎れ、残しておいたおにぎりも平らげて20分の休憩。その後は一度も歩いたことの無い表参道ともいえる東南方面の尾根径へ。

 この径、最初は大山の下社からの下りみたいに、けり込みの浅い階段が続いてウンザリなんですけれど、後半傾斜が緩むと、これがなかなか好い尾根径なんです。最後はもうそれこそ今年最後の紅葉が見られて、竹林の先に大きな鳥居でフィナーレ。

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 足は疲れたけれど隧道をくぐり抜けるより好かったかも、と上機嫌でバス通りに出て広沢寺入口バス停までのんびり歩いて行きました。

 あ、そうそう、最後にこのバス路線の年末年始のダイヤが土山峠バス停に掲示されていましたので、写真を貼っておきます。

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                      (クリック拡大可)

 29日の火曜日が土曜ダイヤ、30日から年明け3が日は休日ダイヤということのようですね。


 

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2015.12.07

【金山峠を越えて…高柄山】 山バス情報139

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(金山峠みちで…まだ紅葉が十分楽しめた)

【山行日】2015年12月05日(土)

【使用公共交通機関の詳細】

「鉄道」
京王線某駅    - 07:43 北野 (京王線特急)
北野    07:46 - 07:56 高尾 (京王線)
高尾    08:01 - 08:25 上野原 (JR中央線)

「バス」
上野原駅 08:30 - 09:00 古福志 (富士急山梨バス 520円)

「歩行」
古福志   09:05 - 09:55 金山峠
金山峠   10:05 - 10:30 金山神社(金山集落)
金山神社  10:40 - 12:05 高柄山 
高柄山   12:30 - 13:10 新矢の根峠
新矢ノ根峠 13:20 - 14:00 御前山分岐
御前山分岐 14:10 - 15:15 上野原駅

「鉄道」
上野原  15:41 - 16:10 高尾 (JR中央線快速東京行き)
高尾   16:32 - 京王線某駅  (京王線 準特急新宿行)

【地形図】 「上野原」


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(金山集落)

 以前から気にはなっていた金山集落。前回の山行でも思い出して、やはり訪れてみたいと思いまして、考えたのが今回のルートです。

 古福志にある案内板↓の高柄山コースは、金山峠に登った後、稜線伝いに大丸を経由して高柄山へと行くコースですが、そのコースではなく、最近のエアリアには金山集落から高柄山の東稜へ上がって登るコースまで赤実線で示されているのを見て、金山峠を越えて金山集落に降り、そのあと高柄山東尾根の上半分を登るというコースにチャレンジしてみることにしました。

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 朝08:30の無生野行きバス。いつの間にやら小型バスになっているので、へえ~と思いながら乗車してみると、席はほとんど埋まっている状態。それでも私は運良く座れたのですが、あとから11人の団体さんが乗り込んできて、立ち客が出る始末。

 そして何よりも驚いたのは、このバス、 走行区間が変更になっていることです。たぶん道路事情のせいだと思うのですが、運転手さんも何の説明もしませんでしたし、富士急山梨バスのHPにも何の情報も無いようです。落合入口を過ぎたあたりで、急にバスの案内表示を先送りし始めて、え?何々?と思っている内にバイパスの方へと進路を変更。ちょっとびっくりしてしまいました。

 運転しなくなってしまった区間は落合入口から富岡入口あたりのようで、この日は隧道経由の運転となっていました。この為というか到着時刻合わせのためでしょう、金山入口で約七分間の時間調整がありました。つまり奥牧野あたりでは下車出来ないわけです。

 いつまでなのかよくわかりませんが、この日たまたまとかいうのでない限り、ホームページに情報を載せて欲しいものですね。

 さて、古福志バス停で下車。エアリアには登山口まで15分と表示されていますが、実際は5分ほど。のんびり歩いたって10分もかからないでしょう。登山口から右手にすぐ送電線の巡視路がありますが、ここは登らないこと。まっすぐ道なりに歩いて行けば左手を指して「金山峠」の指導標が現れます。径は昔ながらの峠道らしく抉れ方も深くしっかりした径です。要所には指導標もあるので迷うこともないでしょう。今年はやはり暖かいせいか、このぐらいの高度ではまだまだ紅葉が楽しめました。

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 バス停から50分ほどで見覚えのある金山峠。とりあえずお茶で小休止。今日は12月にしては気温も高く、南面を歩いてきたせいもあって結構汗もかきましたので、水筒の水も飲み足します。

 休憩後、ここからが問題です。前回金山峠を訪れた際、金山への径を探してみたのですが、どこだかよくわかりませんでした。地形図によれば、少し大丸方面へ戻ったところから北北東に派生している尾根に破線が引かれています。

 おそらく出だしは間違えていないと思うのですが、最終的にズッコケてますので(笑)自信はありません。何しろ暗い植林帯で、踏み跡があっても不明瞭、歩いた足裏の感触もかなり柔らかいものでした。

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(下りはじめ)


 尾根に沿って下っていくと半分ぐらいのところで尾根が二分します。地形図の破線はその真ん中を通っているのですが、真ん中辺りはどう考えても進めるような状況ではなく、方向からしても右手の尾根の方が具合が良さそうなので、右手を選びました。

 おそらくここまでは正しかったと思うのですが、そのあとがいけませんでした。踏み跡は消え、ずるずるの急斜面で、戻るのも面倒。眼下には金山集落の建物や道路まで見えていたので、今度は左手にあるヤブの少ないところをズルズルと降りて行ってしまいました。

 結果降りたところは金山神社の西30mぐらいのところ。道路までは3mほどの高さの擁壁で、ザックからロープを取り出せばすぐに降りられますが、幸い30mぐらい東に擁壁が斜めに落ち込んだ箇所があり、擁壁伝いにトラバースして、道具無しで無事着地できました。

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 着地地点↑には、「←日影沢 金鉱跡」の表示があって、矢印の方向は林道のようになっていましたので、おそらくこちらの林道へ降りる、つまり最後の最後で右手に降りて行くのが正解だったのだと推測しています。ただ、降りた地点には旧秋山村の標識はありませんでしたので、まったく違う地点が正解なのかも知れません。

 ともあれ、怪我もなく無事金山集落に着地出来たので、目の前にある金山神社に参拝。お茶を口にして一息入れてから出発です。金山集落はその名の通り砂金が採れたようで、現在も砂金取りの体験が出来るようです。

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 金山集落も登下集落同様、明るい雰囲気の集落でした。砂金取り体験場、金山資料館と歩いて行くと、高柄山東稜方向へと高度を上げていく舗装道路がありますので、そこをあがっていきます。

 舗装道路の末端近くに高柄山を示す指導標があり、その手前で地元の方にお会い出来たので少しおしゃべり。やはり金山峠道は現在は地元の方も使っていないそうです。そして昔は目の前の山(おそらく596ピーク)に金(きん)が眠っているとして「金の山」と呼んでいたそうです。

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(墓地まで行かずに手前のこの階段を登っていきます)

 指導標に従ってそのまま進むと墓地で行き止まり。折り返してすぐの白い手すりがあるコンクリ階段↑を登って電気柵沿いに進むと東稜へ上がる登山道となります。ここは、もう一つ指導標が欲しいですね。南面の割には植林はほとんど無く、けっこう紅葉が楽しめました。高柄山東稜にはいつの間にか上がっているという感じで、指導標がなければ気づかない人もいるのではないでしょうか。

 しかし日射しが強く、暑いです(笑)。目の前に640m圏峰(ホウジ丸)が立ちはだかるところで落ち葉に腰を下ろして水分補給。地形図と松浦本で読んでいたので、判ってはいましたが、ホウジ丸までは二段階の急登があって、それぞれが両方共に大変な急角度。トラロープがあったので使わせてもらいましたけれど、それにしても厳しい登りです。

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               (高柄山東尾根は林相がとてもよろしい)

 そして、ホウジ丸を過ぎたあとにも最後の急登が待ち受けています。幸いというか本当に林相の好い、明るい尾根の登りだったので、それが救いではありましたが、ジグザグを切ってくれたりとかそういうのは一切ありませんから、エアリア赤実線とは言え、歩いた感じはほとんどバリハイコースです。かなりの急傾斜ですから、下りは慣れた人以外使わない方が無難かもしれません(特に凍結時は危険)。

 最後の急登を登っていくとき、上から降りてくる人がいました。東尾根を末端までたどるのでしょうか。。。急登を登り切って、さぁあともう少し…というところで、十二時を知らせるチャイムがどこからともなく聞こえてきて、高柄山頂上には12時05分の到着。

 17年ぶりの高柄山山頂。前回は山を始めたばかりの秋に来たので本当に久しぶりです。北側が眺めが良かったので、下りに使う上野原への尾根を眺めながらのんびりおにぎりタイムにしました。

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(高柄山山頂からの展望)

 腹ごしらえを済ませ、下山です。17年前に来たときは、四方津から大丸経由で高柄山に登ったあと今回たどる上野原への一般登山道を下ったのでした。当時は千足沢の登山道で事故が起きたばかりで、登りでも通行止めで使用出来ず、川合からの道を登りました。そして上野原への径もゴルフ場建設のために御前山山頂直下まで登り返す登山道に付け替えられたばかりだったと記憶しています。

 山頂から見たとき、自然林が多い尾根に見えたのですが、右手は自然林でも左手は植林なのですね。 それでもここでもまたそこそこ紅葉が楽しめて、軽快に下っていきました。
 しかししかし、下り初めて20分ほど経過した頃でしょうか、突然めまいがして息苦しくなってしまい、かなり動揺。立っていると下手をすると倒れそうだったので、その場にしゃがみ込み、しばらくじっとしていました…。

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(上野原への一般登山道も紅葉が綺麗だったがアクシデントが…)

 このコースが途中エスケープもなく、三時間近くかかること、そして御前山の手前でかなり厳しい登り返しがあることは記憶にありましたので、よっぽど戻って千足沢から四方津へのルートに変更しようかと考えたのですが、じっとして水分を口にして様子を見てみると、立って歩いても大丈夫そう…ゆっくりのんびり行けば行けるかな…と予定通りに歩くことに。

 新矢野根峠の休憩舎ではすっかり落ち着いて足休めをすることが出来、通行止めになっている尾根の確認などもする余裕ができて、さっきの眩暈はやはり一時的な一過性のものだったようです。 

 すっかり調子を取り戻したのですが、やっぱり御前山の手前ではヤんなっちゃいました(笑)。最新の地形図の破線とは違う径がつけられていて、実際は御前山手前の430m圏峰に登らされるのです。なんだよ話が違うじゃん…とか文句たれながら、御前山との鞍部に降り立ったときは、もはや御前山に登る気力はまったく失せていました。

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(ああ、もう疲れたよ…笑)

 17年前は、ここから鶴鉱泉に寄って汗を流して帰ったので、今日は17年ぶりの再訪を記念して入浴後にビールでも頼んじゃおうかな…なんて考えていたのですが、訪れてみた鶴鉱泉には「本日休業」の赤札が(笑)。

 今日はホントによく汗をかいたし、これは残念。でも、上野原の駅のすぐ近くで前回は ビールを仕入れて、鶴鉱泉で遇った人と電車の中で乾杯したことをよく覚えていたので、あそこまでの我慢ガマン…とバス通りを歩いて行くと…、なんとその酒を商うお店もどうやら閉店の様子でシャッターが降りてます(笑)。

 上野原駅のキオスクも土日は13時まで。こうなるともう笑うしかなく、高尾駅で京王線に乗り換えるときに、一旦下車して近くのスーパーでやっとこさ酒類を仕入れたのでした。

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