【道志側に降りてバスで帰京♪…朝日山から菜畑山】 山バス情報136
【山行日】 2014年10月25日(土)
【使用公共交通機関の詳細】
「鉄道」
小田急線某駅 - 05:33 町田(小田急線)
町田 05:46 - 06:00 橋本(JR横浜線)
「バス」
橋本駅北口 06:20 - 06:53 三ヶ木(神奈中バス 430円)
三ヶ木 06:55 - 07:38 月夜野(神奈中バス 556円)
月夜野 07:50 - 08:11 竹の夲(富士急山梨バス 600円)
「歩行」
竹の本 08:20 - 09:30 切り株
切り株 09:40 - 10:25 朝日山(赤鞍ヶ岳の表示)
朝日山 10:35 - 11:35 ブドウ岩の頭
ブドー岩 12:00 - 12:53 菜畑山(なばたけうら)
菜畑山 13:20 - 14:35 和出村
「バス」
和出村 15:12 - 15:50 旭日丘 (富士急山梨バス 980円)
旭日丘 16:17 - 17:15 富士山駅 (ふじっ湖2号の遅延 640円)
「鉄道」
富士山駅 17:35 - 19:51 新宿(富士急行快速山梨富士4号)
【地形図】 「大室山」
(朝日山から岩戸ノ峰の稜線で…稜線も紅葉がそこそこ楽しめた)
私の住んでいるところから橋本駅へは、これまで長いこと06:19にしか行けないというダイヤが続いていて、道志村へはなかなか足が向きませんでした。ところがつい最近横浜線のダイヤが変わってくれたらしく、頑張って早起きをすれば、6時ジャストに橋本駅に着いて、そこからバスを三本乗り継いで奥道志に入ることが出来るようになりました。
そしてさらになんと、いつの間にか、奥道志から帰京可能な15時発のバスが運行されていることに気づき、これは是非ともまだ歩いていない朝日山~菜畑山を歩いてみようと、給料も入り好天予報の土曜日にさっそくチャレンジしてきました。
予定通り6時に橋本着。とここで、意外な事態が…。橋本駅で下車する登山客が結構います(笑)。そして三ヶ木行きのバス停には長蛇の列。で、バスはなんと立ち客がでる大盛況。これにはびっくりすると同時に月夜野行きのバスは座れないだろうな、と覚悟を決めます。。。ところが、相模湖からのバスはいつものようにがらがらで、運良く、なんとか最後の一席にありつくことが出来ました(それでも月夜野行きも立ち客が出る始末)。
焼山登山口で8割方の登山客が下車。平丸・東野でぱらぱらと降りて、結局、長又行きの富士急バスに乗り継いだのは4人だけでした。長又行きの土曜のバスは今は臨時運行という形だそうで、案内放送は無し、乗客が降車地を申告して発車となります。バスはシートがかなり傷んだ旧型ですが、パスモなどのICカードも使えます。
竹之夲で下車。柔軟運動をして、登山口を探しますがよくわかりません。地元の人に尋ねると、バス停から向かって右の細い小道を指して、そこをあがって農道を右に行ってくださいとのこと。あ、、よく見ればこんな道標がちゃんとありました。。。
農道に出ると左手には冠雪した富士山がでーんと見えて、ああ、もうここらへんはエアリアでは高尾だけれど、富士山のすぐ近くなんだよなぁ…と改めて思います。登山道は、地形図とはちょっと違っていて、この農道=林道をエッチラ登っていったかなり先で、尾根を乗っ越すかなり手前の左手に登山口の表示が見つかります。
道形はしっかりしていて、急傾斜はきれいにジグザグを切ってくれており、歩きやすい径です。ただ、植林が多く、右手が自然林なものの、やや暗い雰囲気の径が続きます。979ピーク(エアリアの入道山)はエアリア記載通り右手を巻いてしまい、これも地形図とはかなり違っています。巻いた先、960m付近から始まる急登の直前に切り株が2つあり、登り始めて一時間ほど経過していたこともあり、ティータイムにします。
休憩後、急傾斜に取りかかります。これは、地形図で見るよりかなりきつい感じの傾斜で、両手両足を使って登る感じです。しかししかし、この急登が始まると周囲は自然林が優勢となっておまけに紅葉が予想以上にきれい。今回は未踏区間を歩くことが目的で、紅葉はほとんど期待していなかっただけに、これは思わぬご褒美をもらった感じでした。急登は稜線直下まで続きましたが、紅葉だけでなく、足下にはリンドウも咲き並んで、この急傾斜は苦になりませんでした。
稜線直下はヤブが濃く、登り着いた稜線には「←赤鞍ヶ岳」の指導標があるものの、来た道を指す道標は判読不能な状態。おまけにこちらから見るとヤブが濃くて竹之本へ下る径はどこなのか、ヤブ径になれていない一般登山者がここが秋山峠であることに果たして気づくかどうか、ちょっと心配になります。
「←赤鞍ヶ岳」と記された朝日山方面へ向かうとすぐに、カヤトの向こうに富士山が望める場所↑があります。稜線上の紅葉も先ほどに比べれば落ちるものの、結構な色合いで悪くない道のり。ほとんど登りというほどでもない道を進むと地形図で赤鞍ヶ岳と表示され山頂の表示も「赤鞍ヶ岳」な朝日山に到着です。ここを訪れるのは実に14年ぶりのことですが、山頂の様子はよく覚えていて、14年前とほぼ同じ。樹林に覆われた静かな山頂です。
朝日山で休憩後、西進します。前回は朝日山からサンショ平・日向舟を経て雛鶴峠へ降りたのですが、今回は岩戸の峰・ブドウ岩の頭の未踏地帯へ突入です。稜線は自然林100%、ブナなども結構多く、立ち枯れも見かけません。エアリアで岩殿山と書かれている1280m圏峰からは大きく下って、岩戸ノ峰(高丸)1288ピークへの登り返しは結構大変。 幸いここもなかなかの紅葉で、登り着いたピークには「岩戸ノ峰 ヒッチ」の表示。
岩戸ノ峰からはさらに大きく下って、足下にトリカブトの咲き残りを見ると、ボトムは本坂峠(道志口峠)ですが、ここは、「菜畑山←登山道→赤鞍ヶ岳」の表示だけ。最近のエアリアでは戸渡への峠道が赤実線で記されていますが、慣れていないと、ここが本坂峠であるという判断も出来ないでしょうし、戸渡への径も見逃してしまいかねないだろうな、という印象です。地形図には道志口沢に沿って曽雌の方へも破線が引かれていますが、こちらはヤブに埋もれていて、経験者でもその出だしをつかむのが難しそうな感じでした。
ブドウ岩ノ頭。ブドウの名がつくピークは、なんだか郷愁を誘う感じがありますね。特にこれと言って特徴のある岩も見つからない分岐点のような場所です。ここで、朝日山から一時間ほど経過していたのと、お腹が減ってしまったのとで、11:30と少し早いですがお昼ご飯にしました。
腹ごしらえが済んで、お茶で一服したら、お昼のチャイムを合図に菜畑山へ向かいます。これがまたものすごい下りです。なにしろ1050mあたりまで170m下ってから230m登り返すのですから、最初はもう下山するみたいな感じです。目の前に立ちはだかるようにそびえる菜畑山。こちらから見ると結構どっしりとボリュームある感じに見えます。しかし、実際は最低鞍部からの登り返しは見た目ほど厳しくもなく、時間も十分あるので、ここでも素敵な紅葉を楽しみながら高度を上げていきます。
右手に今倉山からの稜線が見えて、やはり前回14年前に今倉山から稜線伝いに菜畑山へと歩いたことを懐かしく思い出すとまもなくであの東屋のある山頂です。ここまで誰にも会わなかったので、今日は最後まで一人旅と思っていたのですが、意外にも東屋には先客のパーティーがいて、昼食を始めたところでした。
東屋で無線でもやって時間つぶししてから、下山しようと思っていたのですが、さすがに気が引けて、紅茶をゆっくり煎れながら長めのティータイムとしました。残念ながら、もう富士山は雲に隠れてしまっていたのですが、大室山の雄姿が素晴らしく、やっぱ道志は好いところだよなぁ…と思いながらのんびりしました。
下山は前回和出村の方へ降りたので、今回は養豚場を見学がてら(笑)曙橋と考えていたのですが、確か和出村には酒を商う店があったような記憶があって、結局和出村(大久保)の方へ降りてしまいました。和出村への径は余り歩かれていないようで、カヤトのヤブがきついところや、沢沿いは苔で滑りやすいところなど多く、少し注意が必要かも知れません。
和出村では記憶通り酒を置いている商店があって、ヱビスビールを飲みながら帰りのバスを待ちました。帰りのバスは15:00道志小学校発。道志の湯経由ですので、健脚で時間が余った場合は道志の湯でこのバスを待つのも手です。
やってきたバスはきれいな最新型。加速もなめらかで道志みちをひた走り、山伏峠を越えて平野・旭日丘へと向かいます。平野着15:43ですから、平野発16時の新宿行き高速バスが予約できれば、平野で乗り換えても好いでしょう(この日は満席でした)。私は旭日丘で16:22発の富士山駅行きに乗り換えるつもりでいたのですが、ワインなど買ってチビチビやっているところへ、ノーマークだった「ふじっ湖号:富士山駅行」がやってきたので飛び乗りました。どうやら16:06発が遅れてやってきたようでした。
しかし、レトロバスは忍野八海などしっかり経由するうえ、途中渋滞にも巻き込まれて、富士山駅には約一時間後の17:15頃到着。帰りは何時になるんだろ、と見ると、なんと20分後に直通の新宿行き臨時快速電車があって、首尾良く乗り換えなしで新宿まで帰ることが出来たのでした(6両編成:前3両自由席:リクライニングが快適です)。
実は帰ってから気がついたんですけど、私のように小田急線沿線(?)な人なら、旭日丘から16:13発の御殿場行きに乗って、御殿場線+新松田経由で帰る方が早いし、ずっと安く帰れるみたい(笑)。 今度また行く機会があれば、御殿場回りで帰宅してみます。
最後に重要な注意事項です。この道志小学校~旭日丘のバスは、11月30日までです。12月以降は走っていませんので、冬枯れの道志を歩いたあとで間違っても道志側に降りないように注意してください。ただ、11月30日までは土日祝日だけでなく毎日走ってくれています。平日のご利用も含めご利用をご検討くださ~い。
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コメント
ゴン太さん、こんにちは。
この時期に道志方面に行ったことがありませんが、紅葉は良さそうですね。道志小学校のバスは小生も考えたことはあるのですが、まだ実行していませんでした。逃すと歩くわけにも行かないので、コースタイムのマネージメントが難しいですね。
橋本〜三ヶ木〜月夜野のバスも寒い時期しか乗ったことがないので、立ち客もいる盛況とは驚きでした。いつも橋本で朝マックしてバス停に行っても楽勝だったのですが、今後注意しょうと思います。
ところで、ゴン太さんの他のレポを見ていると、中央線高尾発6時14分の松本行きに乗られていますので、ダイヤ改正以前でも相模湖発6時31分発、三ヶ木6時54分着のバスで月夜野行きのバスに乗れたと思いますが? 月夜野行きは三ヶ木で橋本、相模湖両方からの客を拾って出発しているようです。以前片方の到着が少し遅れたら、月夜野行きは数分遅れて出発したことがありました。
いつの日にか、月夜野行きのバスでバッタリするのを楽しみにしています。
投稿: AKIO | 2014.10.28 16:46
AKIOさん、こんばんは。 コメントどうもありがとうございます。そうですね。相模湖から乗れるのはわかっていたんです。ただ、昔あった藤野駅~月夜野路線が廃止になって以来、ずっと橋本から行っていたもので、どうも「道志というと橋本から」という感覚が強すぎて、何となく足が向かなかったんです。
橋本発がこんなことになったのはたまたまこの日だけのような気がします。途中から乗ってきた地元の人の表情が皆一様に「あら、何で今日はまた」という感じでしたから…、たぶん、朝マックで大丈夫だと思いますよ(笑)。
帰りのバス、おっしゃるとおり、15時というのがちょっと早めですよね。ただ、16時発にすると、帰京がかなり遅い時間になっちゃうし悩ましいところです。昔のように、月夜野行きと都留市行きの二本立てだと助かるんですけど、あの夕方の路線が復活するのは、山ブームとは言っても、さすがに難しそうですね。このバスでさえ、利用者は3名だけでしたし…。
んでも、加入道から道志の湯っていうコースも選択可能ですし、御正体から山伏峠というのも使えそうです。あと鳥ノ胸山とか菰釣なども活路が開けた感じがします。
バス代がちょっと、高いですけれど、来年も走ってくれることを願っています。
投稿: ゴン太 | 2014.10.28 20:43
ゴン太さん、
まさかあの微妙に使えないバスを帰りに使うとは!高速バスもOKだし、今は登山ブームもあって快速が遅い時間まであるのも心強いですね。
そろそろ自分もあのバスを使う季節になってきました。相模湖発は2年ほど前から桂橋経由になって三ヶ木着がギリになってしまいましたけど、橋本発よりはたいてい早く着いています。ふじっこ号は真冬以外は遅延が常態化していますね~。
投稿: komado | 2014.10.28 23:29
komadoさん、コメントどうもありがとうございます。
確かに15時は微妙な時間帯ですよね。でも、最近ワケあって早めの下山が常態化している私にはこれが好都合だったりするんです。
そう、高速バスもあるし、あんな日が暮れた後の快速電車があったり、山ブームは好い意味で山のバスや電車ダイヤに寄与しているのですね。
相模湖発は桂橋経由になっていたのですか。。。どうりで、以前なら相模湖からのバスにだいぶ遅れて到着のはずの橋本発のバスからこの日は相模湖発のがらがらの車両の入線を目撃できたのはそういうことだったのですね。
願わくば、16時台の月夜野行き(or都留市行き)が復活して欲しいものですが、私は個人的に丹沢でも道志側の方が圧倒的に好きなので、こんなバスでも、来期も運行してくれれば、ぜひとも、もっと利用してみたいと思っているんです。
朝07:50発の長又行き、あのバスは一時は廃止になりかけながらも、ずっと昔から辛抱強く運行し続けてくれていて、われわれマイナーバス愛好家(笑)の利用で末永く存続していって欲しいですね。
投稿: ゴン太 | 2014.10.28 23:58
ゴン太さん、こんばんは。ご無沙汰でした~
ブログ第二章ができたのをご報告もせずに申し訳ありません。
ちゃんとリンクしてくださったんですね、さすが細やかなご対応、ありがとうございます。
紅葉きれいですね~ドンピシャの時期に歩かれたようで良かったですね!
そしてまたまたバス情報、ありがとうございます♪
地図広げて計画しよう~なんて思ったらなんと今週末の三連休は傘マークが(゚Д゚;)
夏から連休というと台風だの雨だのって・・・なんだかめぐり合わせの悪い年みたいですね。
チャンスが訪れたら利用して行ってみたいと思います!
投稿: cyu2 | 2014.10.30 20:19
cyu2さん、こんばんは~。コメントどうもありがとうございます。
cyu2さんのブログは、全然書き込みしてませんけれど、毎週楽しみにして訪れてるんです。ですから、ちょうど、あの御嶽山噴火のとき、更新が途絶えちゃって「まさか」と心配してしまったりしてたんですよ(ブログ移行のお知らせでほっとしました)。
最近のcyu2さんは、もうすっかり晴れfemaleですね。秋田駒といい、ラスト北アルプスといい、くっきり青空のもと素敵な稜線歩きがとってもうらやましいです。
これだけ天気の悪い週末が多かった今年なのに、ガスガスとはすっぱり縁を切ってしまいましたね(笑)。
私の方は、今年は遠出や山中泊は一切なしで終わってしまいそうですが、ま、こんな感じで近郊の日帰りで、余り混まないところを狙っておもしろがっています。
今週末は天気はどうしようもなさそうなので、私事の方でやらなきゃならないことを出来るだけ片付けようと思っています。今年の紅葉は早いみたいなので、、そろそろ冬枯れ日だまりハイクのコースを考えようかな、なんて思っています。
いちおう、この帰りのバスは11月いっぱいまでなので、ご利用の際はお気をつけください。道志側に降りてバスがないと、タクシー代目ン玉飛び出るぐらい高いですから(笑)。
投稿: ゴン太 | 2014.10.30 22:37
ごん太さん こんばんは
素晴らしいお知らせ、ありがとうございます。
以前は確か長又からでしたけど、道志から出てくれると助かりますよね。
私も帰路は、平野だと高速バス利用で、旭日丘なら御殿場経由です。
富士急線は高いですものね。(笑)
そうそう、遅い反応ですみませんが、前回のレスを拝見して、ごん太さんもオーロラを見に行かれたことがあるんだ~と嬉しくなりました。
寒さに耐えて見上げる天体ショー、まさに宇宙は生きているって感じますよね。
それから、いつもお世話になっているので、たまには「ちょっとお知らせ」です。
先日三頭山へ行ったのですが、西東京バスのダイヤが10月から一部変更になり、土日の「丹波行き」9:30が10月から8:35発になっていました。
遠い丹波なのにバスが遅くて不便だな~と思っていましたが、1時間早いと助かります。
「小菅」も「大菩薩峠東口」と名称変更され、「小菅の湯」まで乗り入れるようになったみたいです。
「峰谷」も7:55発から7:45発とちょっと早くなりました。
帰りのバスも微妙に変わっているので、バス派の皆さんは10月改正の時刻表を確認されたほうがいいと思います。
こちらに来られる方はご存知かも知れませんが、老婆心ながら一応お知らせしておこうかなと思いました。
投稿: sanpo | 2014.10.31 18:43
sanpoさん、こんばんは。コメントどうもありがとうございます。
こちらこそ、山バス情報、いただいてしまって、ありがとうございます。こんな、たいそうなブログタイトルなので、本当は自分から他に先駆けて発信していかないといけないんですけれど、やっぱり一人の情報は限られたもの、お互いに出し合って支え合っていきたいですネ。
私の場合、山ブームで混雑する奥多摩や表丹沢の情報はほとんど盲点なので、本当にありがたいものです。丹波行きは、ホント、嬉しいお知らせですね。私もどうしてもう少し早い便にしてくれないのかなぁ…、と利用もしないくせに(笑)思っていたんですよ。
奥多摩の便は、便利になった分、確かに要チェックですね。私も、オフシーズンになったら少し利用を考えてみたいと思いました。
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama20141001.pdf
道志のバスは、帰りの便がずっと不在だったので、こんな早い便でもあれば、利用を検討したくなりますよね。もっと早く気づいていたら好かったのですが…。
そうそう、オーロラ、私の場合、カナダではなく、北欧(ほとんどがフィンランド)専門だったのですが、なんとフィンランド渡航回数は12回もあるんです。それもこれも、フィンランドの女の子の気さくな感じと、あのオーロラが要因でした。オーロラの美しさって、写真や映像じゃ絶対伝わりませんよね。あの動き、ときどき、シュルシュルって音がしそうなほどの妖艶さ。。。あれを見ずに生涯を終えるのは、なんとももったいない話だと、もう最後にオーロラを見てから15年近く経ちますけど、未だにそう思います♪
投稿: ゴン太 | 2014.10.31 23:24