【「遠近両用」使い捨てコンタクトレンズ】
すみません、また更新無しが続いてしまって。。。
ちょっと、いろいろ事情がありまして、出掛けることができなくなっています。
この前のテント山行でがっくり来ているとか、体調不良とか、また芝居に夢中になっているとか、いい歳して女に血道を上げている(笑)とか、そういうことではないので、ご安心を。
ただ、しばらくのあいだお山に出掛けられない可能性が高く、このブログも更新が途絶えた形になってしまうかもしれません。
と、それだけでおしまいにしてしまうのも、ナンですので、山に少しだけ関係のある話題(と言っても眼のいい人にはカンケーないお話)をひとつ。
ワタクシ、両眼ともまずひどい近視です。裸眼だと0.1未満。それに乱視もかなりひどい…で、普段は眼鏡をかけています。というと、山でお会いしたことのある方は、ええ?ゴン太って眼鏡掛けてないよな~と思うでしょう。そうです。山ではずっとコンタクトレンズなのです。眼鏡だとガスで曇っちゃうし、なによりヤブの中でひっかけやすいし、ヤブ漕いでる時に落としたら見付からない可能性が高いし…ということで、ずっとコンタクトです。
ただですね、私もそれなりの歳になってきましたんで、今度は老眼(遠視)が進んできます。山を一時中断する前(約三年前)の時点で、行き帰りの電車の中で文庫本を読むのがかなり難しい状態でした(コンタクトは当時近視と乱視の矯正のみ)。
で、今回山を再開するにあたって、コンタクト装着時に山で地図が見にくくて本当に困りました。最初はエアリアだけでしたからなんとか見当をつけて読んでいました。しかしながら、そのうちバリハイルートもとなると、二万五千分の1の地形図をかなり細かく読まないといけないのですが、もうこれはほとんど見えない状態(笑)。
そこで、思い切って、2月頃、使い捨ての遠近両用コンタクトレンズを試してみようということにしたのです。幸いこれまで使っていたコンタクトレンズのお店で、遠近両用の使い捨ても取り扱っていて、無料お試しキャンペーンまでやっていたので、とりあえず、試してみて、ダメそうなら眼鏡、イケそうなら「遠近両用の使い捨て」で、という感じで試してみました、
無料のお試しとはいっても、眼科医の診断は受けるのでその診察料金は支払います。しかし、買うかどうかは、使ってみてから決めればいいのです。サンプルは3組ばかりタダでもらえるので、それを装着して山に行ってみると…これがとてもすばらしい。遠くも近くもぼやけず、遠くは遠近両用眼鏡よりクッキリ見えるぐらい。手もとも地図を離してみたりする必要はまったくなく、とても快適でした。
ネットでの評判はあまりよくなかったので、期待しないでいたぶん、「これはイイ♪」という感じでした。
ただ、問題はお値段。普通の近視&乱視の使い捨てコンタクトレンズにくらべるとやはりかなり高いです。でも山に行くのは週末で毎週というわけでもない。山でだけ使うのなら、このコストは払った方がいいだろうというのが結論でした。
で、半年前から山でずっと使い続けています。はずれることは一度もなかったし、いちおう予備は持ちますが使ったことはありません。装着中はほとんど装着していることを忘れてしまうぐらい(自分の目がよくなった感じ:笑)です。
私のように近視と遠視で悩んでいる皆さん、ぜひお近くのお店で無料キャンペーンなど見付けられてお試しになってみて下さい。もちろん、個人差はあるでしょうけれど、けっこうコレいいですよ。。。もっと早くから試していれば好かったと思うくらい。
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