【ちょっとマニアックに…小楢山 その2】 山バス情報74 タクシー情報12
お昼ごはんを食べ終え、しばらくぼんやりしていたのですが、北の金峰山の方から押し寄せる暗雲が陽ざしを遮るため、じっとしていると寒くてたまらず、下山開始。小楢峠に戻り大沢ノ頭へ向かいます。途中、幕岩に登る鎖場があったので、よせばいいのに登ってしまい、降りる段になって腰が引けて(笑)、鎖に掴まって降りながら、やめときゃよかったと後悔。
大沢の頭は、本当に展望の素晴らしいところで、晴天であればかなりの遠望が期待できそうです。この日は真っ白な金峰山や小楢山の向こうに乾徳から黒金の稜線を確認することができた程度ですが、天気さえ好ければ南アルプスなどの展望が楽しめそうな場所です。
父恋しの径を見送って、指導標に従い妙見山への径を進みます。最近のエアリアでも赤破線が引かれるようになりましたが、まさにできたての登山道という感じで、灌木の藪を刈り払いした枝などが登山道にかぶさったままです。指導標はかなり頻繁に見られますし、マーキングも豊富ですので、迷うこともないと思います。
大沢の頭を出発してまもなく、カモシカに遭遇。相変わらずこちらをじっと見つめたまま動かず、しばらくして忘れた頃に逃げていきます。
天狗岩に寄って南頭(1467)を素通り、歩き疲れたのでみだれ岩の手前で少し休憩しました。
一次ノ峠では指導標があって洞雲寺への径が指し示されていますが、踏み跡はかなりあやしい感じです。地図で見ると短い距離で林道に出られるようですが、果たしてエスケープルートとして使えるのかどうか…チョット疑問符でした。
見返りの岩では、その名のとおりここまで辿ってきた大沢の頭からの尾根が一望できます。ただ、地形図で見るより、この登り返しは急で、鎖が設置された急坂を登り返します。
地形図の妙見山(1358.3の三角点)は差山の標識があり、鼓川温泉まで1時間20分と記されていました。すぐ先に富士見台という展望地があり、さらに1224の妙見山の標識があるピークも展望地となっています。折角の好展望コースなのに、雲が多くやや消化不良気味ですが、今日はもう一つの楽しみ=温泉があるので、それを楽しみにして下って行きます。
テレビの中継所のようなところを通って、ようやく雑木林に変わった落ち葉径をガサゴソ音を立てて気分良く下っていくと、舗装道路へ出ます。舗装道路を左に少し歩けば鼓川温泉です。
鼓川温泉は公営施設ですが、見た感じや入った感じは公営施設独特の雰囲気ではなくて、こぢんまりとした温泉宿のようなたたずまいです。市外大人は3時間500円ですが、ロッカーも貴重品入れもお金はかかりませんし、休憩室も持ち込み可。うるさいカラオケなど無くて静かに休めました。
お湯はの方はまぁまぁいい感じ。露天の方は100%源泉掛け流しで、ややぬるめです。長時間浸かっていたい感じでしたが、風邪気味だったので、あまり長湯せずに上がってしまいました。
塩平(洞雲寺)からのバス、14時の便は鼓川温泉に上がってこないので、牧平まで歩かないといけませんが、16時のバスは鼓川温泉を経由してくれます。ちょうど夕暮れにさしかかるぼんやりしたひとときで、これからお湯に寄られる近所の方が歩いてきたりして、バスを待つ間もいい雰囲気でした。
塩平からの山梨市の市営バスは少し遅れてやって来ました。夕闇の中を窪平へ。窪平ではさらに西沢渓谷から来る山梨市営バス(山梨市駅行き)に乗り継ぐことも出来ます。
窪平で山梨市駅行きの直後に塩山駅行きのバスが来たので、あわてて乗り込んでしまったのですが、これがちょっとしたボーンヘッド(笑)。
山梨貸切自動車の塩山行きに乗ってしまったのですが、もうちょっとだけ待てば、杣口からの塩山駅行き(山梨市営バス)がやってくるのです。料金は230円の差。どちらで行っても、塩山からの上りの各駅停車17:21立川行きには間に合いませんので、レギュラー缶一本分損してしまいました(笑)。
でも、マイナーバス+スノーハイク+温泉といろいろ楽しめた好い山旅でした。
ちなみにバスは3本とも私一人の貸切。たいてい空いていると思いますので、皆様も是非ご利用をご検討ください!
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