【八ヶ岳行き夜行バス、今年も…】 山バス情報64
実は私はアルバイトでまっとうな勤め人ではないので、住民税は給与から天引きされるのではなく、住所に直接請求書が送られてくるのですが、
先日送られてきた「特別区民税・都民税通知書」なるものを開封して、思わず
なんじゃこりゃあ~
と、松田優作になってしまったのは私だけではないでしょう。
このページ、山とバスの話以外はなるべく自分を出さないように心掛けて記事を作成してきたのですが、今回の新税制は、あまりにひどい。私らのような低所得者層の税率を一気に倍にして、年収一千万の高額所得者と同じパーセンテージにしちゃうなんて…。
というわけで、自民公明両党のカンチガイ大先生の皆様! あなた方の素晴らしい税制改革とやらで、この週末は私のささやかなる楽しみである山歩きをすることができませんでした。そして、この分では今年の夏のスペシャルも残念ながら中止にせざるを得ないと思います。アーメン。
すみません、そのようなわけで、この週末はせっかく天気が良くなってくれたのに給料日直前という事情もあって自宅待機。で、しょうがないので少しこの夏の山バス情報をネットで漁ってみました。
昨年もお伝えした八ヶ岳行きの夜行バス、「毎日アルペン号」ですが、今年も走るようです。
今年は去年と違って、美濃戸口を経て麦草峠まで行ってくれるようで、もちろん観音平でも下車可能。
そのほか、美濃戸口直行のバス(5000円)もあって、こちらは2時半頃到着したあと八ヶ岳山荘で仮眠も可能とのこと。
この毎日アルペン号、八ヶ岳以外では白馬駅・有峰口・弥陀ヶ原経由の室堂行き、常念口、穂高温泉経由の中房温泉行き、それに分離された(?)南アルプス芦安駐車場行きなどもあり、夜行バスが苦手でなければ、どれもなかなかコストパフォーマンスの高い山バスとなりそうです。
それから、個人的に最近興味の出てきた尾瀬。これも山小屋予約をしなくても夜行バスや夜行列車で日帰りが可能なのですね。山小屋完全予約制と大混雑とのウワサに今まで敬遠していたのですが、よく見れば尾瀬ってテント泊も可能だし、夜行を利用すれば都心から日帰りも可能なのですね。
それと南アルプス市営バス(広河原~北沢峠)、もうすでに平日も含め動いているようですね。このあいだ御坂から遠望したとき、まだ結構雪がついていたようですが、まぁ、こちらの方はこれから徐々に融けていってくれることでしょう。
最後に… 気づいている人は少ないかも知れませんが、6月10日よりHPの方を少し模様替えしてみました。今までの「ことわりがきがうだうだ」なトップページからの変身を試みてみたのですが、うまくいっているのかどうか(笑)… 長文レポの方はずっとさぼりっぱなしで申し訳ないのですが、Yahoo!の方のページもどうぞよろしくお願いいたしますです。
m(__)m
最近のコメント