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2006.11.05

【源次郎岳キリガ尾根から嵯峨塩鉱泉】 山バス情報47

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【山行日】2006年11月3日(祝)

【使用公共交通機関の詳細】

「鉄道」
新宿 05:18 - 06:13 高尾     (中央線各駅停車)
高尾 06:14 - 07:19 勝沼ぶどう郷 (中央線各駅停車)

「歩行」
勝沼ぶどう郷駅 07:30 - 08:40 林道終点(820m)
林道終点    08:50 - 09:50 1220m小ピーク
小ピーク    10:00 - 10:45 恩若峰尾根との合流点
合流点     10:50 - 11:30 源次郎岳
源次郎岳    12:15 - 13:35 嵯峨塩鉱泉

「温泉」
嵯峨塩鉱泉 13:35 - 14:15 
(日帰り入浴=500円/1時間)
※日帰り入浴は15:00まで

「歩行」
嵯峨塩鉱泉 14:15 - 14:57 天目バス停

「バス」
天目 15:00 - 15:19 甲斐大和駅 (甲州市営バス 100円)

「鉄道」
甲斐大和駅 15:30 - 16:32 高尾 (中央線各駅停車)
高尾    16:41 - 京王線某駅  (京王線)

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源次郎岳は以前から登りたいと思ってはいたのです。しかし、ガイドブックによれば、甲斐大和からタクシー(5500円)を使って登れとか、貧乏人には無茶なことが書いてあって(笑)、これまで登る機会がありませんでした。今回、『静かなる尾根歩き』やkomadoさんのレポなどを参考に、キリガ尾根を登路にとって、電車賃以外の交通費は100円で済むコースに挑戦してみました。

キリガ尾根の取りつきは簡単で、『静かなる尾根歩き』記載の通り、鬢櫛川に架かる橋をわたってしばらく舗装道路を歩くと左手にある別荘地内の簡易舗装道路を終点まで歩けば、そこが尾根の上(約820m)です。772.9の三角点にそれほど興味がなければ、これが一番良い取りつきでしょう。

勝沼の駅から鬢櫛川に架かる橋までは「勝沼ゴルフコース」の表示や「ろばた勝沼」の案内を目印に私のようにてくてく歩くも好いし、山頂でお会いした(この日偶然同じコースを歩かれた)男性のお話によると、タクシーを使っても900円なので、タクシーで行ってしまっても良いかと思います。歩くときは上記の目印の他、左手に見える恩若峰の南西尾根を眺めながら行くと楽しいかも知れません。

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(キリガ尾根、900m圏峰を過ぎたあたりの尾根道)


キリガ尾根は思ったより踏み跡はしっかりしており、多少ヤブっぽくなったり、踏み跡が薄くなる箇所があるものの、尾根を忠実にたどれて、コンパスで進行方向を指し示す程度のRFができれば、登りに使う限り特段に難しいこともない尾根です。ただし、道標やマーキングの類は、恩若峰尾根との合流点までありませんので、あくまでも一般登山道とは違うものだということはご承知おきください。

komadoさんのレポにもあるように、恩若峰尾根に合流してからが、実は結構たいへんで...道はマーキングが豊富にあるので迷う心配など無いのですが、なにしろ傾斜が急で急で、しかも落ち葉が湿っていて滑りやすい...どうしてほとんどのガイドブックはこちらを下山路にして登りを緩やかな嵯峨塩からの径にしているのか...逆なんじゃないかな、と感じました。

嵯峨塩鉱泉へ降りる径も、山梨百名山にしては踏み跡が少し頼りなく、慣れていない人にはちょっと「あれれ?」なところがあるかも知れません。古いガイドブックと実際の径は違っており、林道と交差する地点も、交差したその場所に嵯峨塩鉱泉へ降りる径があって、さらにそこにある道標も気づきにくい位置にあります。

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(キリガ尾根の紅葉、恩若尾根合流点手前あたり)

紅葉は、前二回の牛ノ寝、浅間隠が結構強烈だったせいもあって(?)か、期待したほどではありませんでした。キリガ尾根はその林相にも原因があるのかも知れませんが、色づき自体がいまひとつ。山頂(1476.6m)はほぼ落葉済み。この日一番良かったのは、嵯峨塩鉱泉に降りる直前の林のあたりで、この記事のトップ写真も嵯峨塩鉱泉のすぐ上のあたりで撮影したものです。

嵯峨塩鉱泉への道を辿って車道に降り立つと、目の前が嵯峨塩館。
「日帰り入浴11:00~15:00まで
 土曜日  12:00~15:00まで」
との表示。時間もあったし、こんな機会もそうはないだろうと、「少々高くてもいいや」と思い切って、またも敷居の高そうな扉を開けて日帰り入浴を申し出ると、「どうぞどうぞ」と愛想の好い応対でびっくり。しかも1時間以内なら500円でよいとのことで二度びっくり。

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お湯は、肌がすべすべになる感じで、とても満足。この前の浅間隠の鳩ノ湯は「湯上がりポカポカ」が印象的でしたが、今回の嵯峨塩温泉は「すべすべ感」が印象に残りました。帰りには館外で飲泉も少し楽しめて、満足な〆となりました。

嵯峨塩館をあとに林道をたんたんと歩いていくと、天目温泉の上の天目バス停に甲州市民バス(旧大和村村営バス)が停まっていて、ラッキーと飛び乗ろうとして唖然!発車間際のバスには大勢の人が乗っていて、すでに座れずに立ってつり革に掴まっている人も。。。やまと天目温泉では、積み残しが発生。運転手さんが「もう一回戻ってくるから30分ぐらい待ってて」と言い残して発車したほど。

さすが3連休の好天の初日。登山客は少なかったのですが、観光客が紅葉狩りに来ていたようです。。。それにしても想像を超える人出... どこかテレビか何かで紹介されたのでしょうか。


翌日(4日)がまた土曜出勤(泣)ということで、実に久しぶりに早めの帰宅としたのですが、帰りの京王電鉄でも高尾駅で「座れない!」という大事態に(笑)。もうずいぶん長いこと16時台の京王線なんて乗ってなかったのですが、久々に行楽ラッシュ攻撃にあって、たじたじとなりました(笑)。

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コメント

ゴン太さん、こんにちは。
もうカメラ買われたのですね。(^^)

実は私はまだ甲斐大和駅って、下車したことないんですよ。いつか行ってみようと思っています。紅葉、きれいですね。

嵯峨塩鉱泉にも入浴したのですね。前から狙っていたのですが、タクシー必須のコースだと思ってました。さすがゴン太さんですね。私もそのうちに行ってみたいと思います。

投稿: リブル | 2006.11.07 20:39

リブルさん、こんばんは。

はい、デジカメ買いました。前の機種の後継機です。機能はほとんど変わりません。最新機種よりひとつ古いので、結構安く買えました。

嵯峨塩鉱泉はイイですよ。最初はやまと天目温泉に入ろうと思っていたのですが、嵯峨塩館にして正解でした。源次郎/嵯峨塩は道の傾斜から言っても下りにとる方が妥当だと思いますし、ぜひリブルさんも入浴してみて、感想をお聞かせください♪

投稿: ゴン太 | 2006.11.08 19:04

ゴン太さん、こんばんわ~

鬢櫛川・・これ最初、読めませんでしたぁ(^◇^;;;
辞書(静かなる尾根歩き)を広げて、なるほど(笑)
そう言うば、黒金山レポで、登山口の天科も迷わず「てんしな!」と読んだんだっけな私^^;

キリガ尾根、写真で見ると歩きやすそうに見えますね。
植林でも半分雑木林だと明るいね~^^

ポカポカとツルツル・・美人の湯だったんだ^^
嵯峨塩館・・ホントだっ!敷居高そう。500円には見えないわ~
500円。実は相場だっりして?^^;

投稿: れれちゃん | 2006.11.08 22:28

ゴン太さん、こんばんわ。

キリガ尾根でもうひとり入っていたなんて・・・信じられん。松浦本の影響は大きいんですね。タワ尾根なんかも今年は沢山入っているのを見るとその思いは強くなっています。

でも源次郎岳といえば、ガイド本では下りで紹介される事が多くて、それが不思議だったんですけど、やっぱりゴン太さんもそう思われましたか。あの下りはちょっとイヤらしいですね。

でも登りでも合流点でかなりガックリしたけど(笑)。

投稿: komado | 2006.11.08 23:11

れれちゃん、こんばんは。

鬢櫛川(びんぐしがわ)、読み難いですよね。難読地名には振り仮名つけないと、と注意していたつもりだったのですが、自分が正解を知っていると、ついついわかった気になって、そういったところ疎かにしてしまって... うーむ、いいところに気づかせてくれてありがとうございます。

キリガ尾根は、想像していたよりずっと歩き易かったので意外でした。道標やマーキングもないのですが、ヤブコギもなく、踏み跡も結構しっかりした尾根です。

嵯峨塩は、ほんといいお湯です。れれちゃんも、ぜひ機会があれば、嵯峨塩鉱泉のお湯に寄られて、美しい肌に磨きをかけてくださいまし♪

投稿: ゴン太 | 2006.11.10 19:45

komadoさん、こんばんは。

ちょいと体調くずしてしまって、レス遅れちゃってごめんなさい。

山頂でお会いした同じ尾根を歩かれた男性の胸のポケットには「静かなる尾根歩き」の当該ページのコピーが顔を覗かせていましたよ(笑)。確かに影響力絶大ですね。

やはり、あの傾斜は下りだと、komadoさんでもイヤですか... 凍結してたらかなり危険ですよね。登りにとった時の合流点からのキビシサはkomadoさんのレポを読んでいて覚悟していたのですが、それでもやっぱりキツかった(笑)です。登りながら熊倉の最後の登りを思い出しましたヨ。

投稿: ゴン太 | 2006.11.10 19:54

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