【紅葉と秘湯 浅間隠山】 タクシー情報8 山バス情報46
【山行日】2006年10月28日(土)
【使用公共交通機関等の詳細】
「鉄道」
新宿 05:19 - 05:28 池袋 (山手線)
池袋 05:30 - 05:40 赤羽 (埼京線)
赤羽 05:54 - 07:27 高崎 (高崎線)
「タクシー」
高崎駅 07:35 - 08:50 二度上峠
(13060円:4人相乗り=3260円/一人)
「歩行」
二度上峠 09:10 - 09:15 駒髪山
駒髪山 09:20 - 09:35 浅間隠登山口
登山口 09:40 - 10:55 浅間隠山
浅間隠山 11:55 - 15:00 鳩ノ湯
「温泉」
鳩ノ湯 15:00 - 15:45
(日帰り入浴=800円)
「バス」
清水 16:11 - 16:51 権田車庫 (関越交通 690円)
権田車庫 16:52 - 18:19 高崎駅 (群馬バス 1120円)
「鉄道」
高崎 18:38 - 20:03 赤羽 (快速アーバン号)
赤羽 20:12 - 20:29 新宿 (湘南新宿ライン)
あれ~? あんな綺麗な紅葉だったのに、何で写真ないの?と同行者からツッコミが入りそうですが(笑)。。。
すみません、ナント今回は写真ナシです。
デジカメを帰りの電車の中で落としてしまったらしく、バス会社、JR、小田急と、思い当たる限りのところへ問い合わせてみましたが、該当ナシ。ついこのあいだ、テントポールを拾ってもらったばかりなのに、全然反省してなかったのですね~。いやしかし惜しいことをしました。紅葉が思いのほか綺麗で、温泉もよかった。帰りのバスもとっても素敵な、好い山行きだったのに。。。とほほ。
しかし、失くしたものは仕方ありません。想像をたくましくしてお読み頂けたらうれしいです。
気持ちを切り替えて、ご報告。
水曜日、かずさんから連絡をいただき、かずさん、komadoさん、リブルさん、私(ゴン太)の4人でタクシーを相乗り。高崎駅から二度上峠までぶっ飛ばしました。
komadoさんとは二度上峠でお別れして、3人でとりあえず駒髪山へ行ってみます。駒髪山から町境に登山道と合流できる踏み跡がありそうだと思ったのですが、実際はマーキングのひとつもなく、ガスも多いし、尾根も広いので戻って車道から正規の登山道を行くことにしました。40分近くのロス。かずさん、リブルさんに迷惑をかけてしまいました。
m(_ _)m
登山口からは、リブルさんとかずさんに先に行ってもらいノンビリ登ります。カラマツ林を登っているうち二人の姿は遙か遠くへ。
しかし、登り始めが1300mなので、1756.7mの浅間隠山頂までは一時間チョットで着いてしまいます。さすがの私も途中休憩ナシです。
山頂ではもうリブルさんとかずさんがお昼御飯を食べ終わりかけていました。
生憎ガスで浅間山は雲の中。リブルさんは私と入れ替わりという感じでさっそく下山。しばらく一緒にいたかずさんも、頭をちょこっと見せただけの浅間山の展望に、「また冬の晴れた日にでも来ようよ」と下山です。
風もなく、陽差しもあるので、20人以上の団体さんが上がってきても、私は山頂で無線を聞いたりして1時間ほどネバってみましたが、ときおりガスが晴れても浅間山自体に雲がべったり付いているのを見て諦めがつき、ようやく腰を上げました。
清水へ向かって下ります。下り始め、北関東で1600m以上だとやっぱり紅葉は終わっちゃってるか、と。今回は天気予報は晴れマークだったのに、タクシーに乗っているときフロントガラスに雨滴がついたりして、展望もほとんどなかったので、二度上峠の提案者(私)としてはみんなに申し訳ないことしたな、と思っておりました。
しかししかし、道がシャクナゲ尾根に入り急坂を降り始めると、カエデが真っ赤っか! うわ結構すごいじゃん、と感動していると、もうそこから下はオレンジ色のトンネルの中です。
傾斜が緩み、径もしっかりしてきたので、夢見心地で上ばかり見て歩いておりました。
高度が1300mを切ってくると、それまでのオレンジ色 &黄色にまだこれからという緑色も混ざって、それがまた美しい。そんな道が林道に出る直前の河原までずっと続くのです。
登りの時カラマツばかりだったので、あまり期待していなかった分、ホント来て良かったなあ、と思いました。
林道は単調で面白みもないのですが、それまでの紅葉で充分満足していたので、いわば余韻を楽しみながら歩けて、その長さもほとんど気になりませんでした。
清水のバス停に着いたのは14:41のバスが行ってしまったあと。適当に歩いて行き当たった鳩ノ湯という温泉に。。。
敷居高そうだな~と思いながらおそるおそる日帰り入浴を聞いてみると、OKとの返事。小さな露天風呂でしたが、いかにも秘湯といった雰囲気で、湯加減もちょうど良く、大満足でした。
清水発16時のバスはダイヤだけ見ると、権田車庫でタッチの差で群馬バスに乗り継げないことになっていますが、実際は必ず「受け」てから、すなわち、関越交通バスからの乗客の乗り継ぎを待っての発車となっているそうです。
権田車庫では50分待ちを覚悟していたのですが、待ち時間ナシで高崎行きに乗り継ぎ、新宿には予想より1時間以上早い20時台の到着でした。
☆☆☆
かずさん、komadoさん、リブルさん、タクシー相乗りしていただき、ありがとうございました。とくにかずさんには今回も連絡係からタクシーの予約とすべて面倒なことをやっていただき、本当に感謝しております(ほんとだよ!)。
というわけで、この日の紅葉の素晴らしさは、近日中に、リブルさん、かずさんのページにアップされると思いますので、そちらでどうぞお楽しみくださいませ♪
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