【やっぱり山って素晴らしい! 毛無山・十二ヶ岳】 山バス情報38
【山行日】2006年7月22日(土)
【使用公共交通機関の詳細】
「鉄道」
新宿 06:22 - 07:05 高尾 (中央特快)
高尾 07:14 - 07:49 大月 (中央線)
大月 07:51 - 08:40 河口湖 (富士急行)
「バス」
河口湖駅 09:10 - 09:38 毛無山登山口(レトロバス 430円)
「歩行」
毛無山登山口バス停 09:45 - 10:28 △1241.5
△1241.5 10:38 - 11:25 毛無山
毛無山 11:55 - 13:10 十二ヶ岳
十二ヶ岳 13:25 - 14:30 文化洞分岐
文化洞分岐 14:40 - 14:52 登山口
「温泉」
いずみの湯 15:00 - 15:50
「バス」
桑留尾 16:08 - 16:33 河口湖駅 (富士急バス 510円)
「鉄道」
河口湖 16:38 - 17:37 大月 (富士急行)
大月 17:51 - 18:44 高尾 (中央線)
高尾 18:47 - 19:32 新宿 (中央特快)
前回の山行から一ヶ月半以上。久々の山行報告です。
久しぶりに山を訪れて、感じたのは、いや~、やっぱり山っていいな、御坂っていいな~ということです。
レトロバスの停留所からすぐに、自然林100%の登山道で、それだけでも気分がいいのですが、、なんとヒグラシがカナカナカナといい感じで鳴いているんです。
そして、1000mあたりからヒグラシの鳴き声が聞こえなくなっても、今度はエゾハルゼミの鳴き声。さすがにもうこの時期だと個体数が少なくなっているのでしょう、大合唱というのはないのですが、それでも絶対に都会では耳にすることができないあの声を聞いていると、おれっていい趣味持ってるよな~、と幸せな気分でいっぱいになります。
自然林が途切れてくるとやがてお花畑となっていかにも御坂らしく稜線が近づいたことがわかります。花の写真を撮りながらゆるゆると登れば毛無山山頂。毛無山は富士山周辺だけでも2箇所あって、今回登った毛無山(1500.1m)と前回6/4に登った毛無山(1945.5m)は同名異山です。
毛無山で昼食をとったあと、十二ヶ岳へ向かいます。一ヶ岳から十二ヶ岳まで12箇所に標識があります。八ヶ岳は「やつがたけ」ではなく「はちがたけ」なのでしょうか。十一ヶ岳まではなんということもない径です。
十一ヶ岳から降りるときが、ちょっと緊張しますが、ロープを頼りにしっかりと足場さえ確保していけば無事降りられます。十二ヶ岳への登りが一番きつく感じるかも知れません。でもホールドがふんだんにある岩場なので、3点確保さえしっかりしておけば、鎖もロープも使わずに登れます。むしろ岩場の登りを楽しめた、という感じでした。
十二ヶ岳から節刀~大石と伝って芦川に降りるのも時間的に可能だったのですが、ブランクが一ヶ月半以上あったこと、稜線がガスで真っ白になってしまったこと、そして、靴擦れが少々痛かったこと、など考えて、予定通り、十二ヶ岳から尾根を南下して桑留尾に降り、麓の温泉(いずみの湯)で汗を流してから帰宅しました。
いずみの湯は、昨今の原油高を理由に料金を値上げしたとの貼り紙がありました。一般は900円。原油高がこんなところに影響しているのか、と少々びっくり。確かに900円はちょっと高いけれど、お湯はまあまあだったし、なにより(ここが重要!)ヱビスビールがおいてあったので、よしとしましょう(笑)。
☆☆☆ この山行のレポは こちら です。 ☆☆☆
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