【ツツジ満開の天子毛無山】 山バス情報36
【山行日】2006年6月4日(日)
【使用公共交通機関等の詳細】
「鉄道」
小田急線某駅 - 06:41 小田原 (小田急線)
小田原 06:46 - 07:51 富士 (東海道線)
富士 08:01 - 08:19 富士宮 (身延線)
「バス」
富士宮 08:25 - 09:00 朝霧グリーンパーク入口
(富士急静岡バス:快速バス 930円)
「歩行」
朝霧グリーンパーク入口 09:05 - 09:40 登山口
登山口 09:45 - 10:25 不動滝見晴台
不動滝見晴台 10:30 - 11:25 1600付近
1600付近 11:30 - 12:20 毛無山
毛無山 12:50 - 13:35 新地蔵峠
新地蔵峠 13:50 - 14:50 登山口
「とっても親切な方のお車」
登山口 14:55 - 15:15 下部温泉駅
「鉄道」
下部温泉 16:07 - 17:15 甲府 (身延線)
甲府 17:30 - 19:07 高尾 (中央線)
高尾 19:15 - 京王線某駅 (京王線)
もうすぐ、梅雨入り。なんとかお山に行っておきたい。
天子山塊の毛無山はタクシーじゃないと無理だと思っていたのですが、リブルさん も、金森さん も、バス利用で登っている。お二人とも下山後は下部温泉にお泊まりになっていらっしゃるが、そんじゃあ、わたしゃぁ、日帰りしてみせる!と東京から日帰りに挑戦してみました。
登山口までの車道歩きの途中でヤマツツジがたくさん咲いていたのですが、登山道に入ってもヤマツツジが咲き乱れております。
ホトトギスとウグイスが囀る中、急登を額に汗しながら登っていきます。
そして、ヤマツツジが途絶えると、今度は紅紫のトウゴクミツバツツジがこれでもか、というぐらい咲き誇っています。
途中、6合目辺りからガスってきたので、こりゃ、せっかく天気も良いのに富士は拝めないな~、とあきらめていたのですが、8合目辺りでガスが晴れて(というよりガス=雲の上にウマイこと出られて!)、8合目の先の富士展望台でご覧の通り、雲海に浮かぶ富士山というツキまくり方。
山頂でもマダラ富士を見ながらの昼食を楽しむことができました。
そして、下山は新地蔵峠から下部温泉へ。早くても17時は回るだろうな~、と登山口まで降りて、ストックを畳んで、車道歩きの準備をしていると、「おにいさん、車用意してないんだったら下部の駅までいっしょにどう?」とのお声。おにいさんて、え?まさか俺のこと?と顔を上げると、「どうなの?タクシー予約してあるの?」と私の目を見ながら言うので。喜んで同乗させて頂くことに♪
静岡からいらしたご夫婦は、昨晩下部温泉に宿泊されて、今日この山を登ったということでした。さわやかな風に吹かれながら、歩いたら2時間はたっぷりかかる車道歩きをすてきなドライブで駅まで送ってもらい、本当に感謝感激雨あられでした。
HPのトップ でも書いておりますように、バス派といえども、長い長い車道歩きはやはり勘弁してほしいものでして、今回実に久しぶりにマイカーの方に拾って頂いて、そのありがたみをヒシヒシと感じたのであります。
☆☆☆ この山行のレポは こちら です。 ☆☆☆
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コメント
ゴン太さん、こんにちは。
おっと、毛無山に行かれていたのですね。しかも日帰りで。タクシー代わりに乗せてもらえて良かったですね。あの林道は歩くと、とっても長いです。やはりヤマツツジがいいですね。富士山も雲の上に顔を出し、と歌のようです。
滝の写真を見ると、カメラはかなりの望遠ですね。一眼レフタイプですか?そろそろボーナスの季節だし、いいカメラが欲しくなってます。でも、なかなか買えませんねぇ。(^^;
投稿: リブル | 2006.06.08 22:44
リブルさん、こんばんは。
車に乗せてもらいながら、思いました。「これ歩いたらエライしんどいだろなぁ」って。マイカーの方に拾ってもらったのって、たぶん、3年ぶりぐらい。なので、とってもとってもありがたく感じましたヨ。
カメラはちょうど一年ぐらい前に購入した100グラムぐらいの小さなデジカメです。フィルムカメラの頃は軽い一眼レフだったのですが、それでも400グラム。
ポケットにはいるし、この軽さに慣れちゃうと、もう一眼レフを買いたいとは思わなくなりました。壊れたり紛失したりしない限り当分はこのポケットサイズのデジカメでやっていこうと思っています。
投稿: ゴン太 | 2006.06.09 19:26
ゴン太さん、こんにちは。
本日本屋に行ったら、ようやく2006年版の登山・ハイキングバス時刻表(山と渓谷社)が発売されてました。さらに細かいバス路線が網羅されてますね。
私がこないだ乗った天城高原ゴルフ場行きのバスや駿河小山から湯船住宅前のバス路線なんて乗ってます。でも、17時発のバスを登山者が使うとは思えませんが...。(^^;
投稿: リブル | 2006.06.25 20:44
リブルさん、こんばんは。
私は19日に手に入れましたが、うーむ、残念なのは、
・富士五湖のレトロバス
・山梨市の西沢渓谷行きのバス
が掲載されてなかったこと。
甲府市のライトバンバスは、まあ、しょうがないですけれど。。。(笑)、上のふたつは結構重要なのではずさないで欲しかった。とくに、レトロバスは、ヤマケイの新刊の分県別登山ガイド「山梨県」にも紹介されているので知らなかったということはないはずですし。
リブルさんのおっしゃるように、登山者が絶対使わないバス(砂原→都留市など)までフォローしていたりしてマニアックで微笑ましいところもあるのですけれど。(^^;
それでも、まだ、こうやって6月にきちんと毎年出してくれるだけでも感謝しないといけないかもしれません。
投稿: ゴン太 | 2006.06.25 21:36
さすがゴン太さん、目が早いですね。
西沢渓谷のバスは私も思いました。そういえば、春に使った猿橋から朝日小沢上行きの9時頃のバスが土休日運休なんですね。朝早く営業所まで歩くか、タクシー利用になってしまいます。
砂原からのバスは逆が欲しいですね。この路線は前から乗ってますよね。紙面のつなぎなんでしょうね。(^^;
マイナーな山はバス利用ではどんどん遠い山になりつつありますが、それがまた楽しみな所もあったりして。
投稿: リブル | 2006.06.26 21:23
リブルさん、こんばんは。
ちょっとPCの方の設定作業などが溜っておりまして、お返事おくれてしまいました。ゴメンナサイ。
>砂原からのバスは逆が欲しいですね。
あれずっと載せているのは、もしかしたら、バスが砂原まで行くときに頼めば乗せてもらえるとか、そういうことなのかな、なんて考えていたのですが、そういう話も聞かないし、土日祝日運休だから、まあ、そういうことが可能だとしても利用は難しいですね。
ところで、この時刻表は、日帰り入浴割引券がついているので、今年はできるだけ利用しようと思っています。割引券の割引金額を合計すると、この本がタダ以下であることに気づき、前年の割引券を一枚も使わなかったことを大変後悔しています(笑)。
投稿: ゴン太 | 2006.06.28 19:42