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2006.02.06

【たまには西丹沢行きバス 不老山&ゆったり湯】 山バス情報25

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【山行日】 2006年2月5日(日)

【使用公共交通機関の詳細】

「鉄道」
小田急線某駅 - 07:03 新松田 (小田急線)

「バス」
新松田 07:20 - 07:53 棚沢キャンプ場 (富士急湘南バス)

「歩行」
棚沢キャンプ場 08:05 - 09:05 600m付近小平地
600m付近小平地 09:15 - 10:40 不老山
不老山 10:45 - 11:20 世附峠
世附峠 11:25 - 11:35 樹下の二人
樹下の二人 12:40 - 15:00 ゆったり湯
ゆったり湯 16:09 - 16:20 駿河小山駅

「鉄道」
駿河小山 16:26 - 16:50 松田 (御殿場線)
新松田  17:04 - 小田急線某駅 (小田急線)


丹沢は、ずっとご無沙汰しておりました。近くて、いつでも行けるからと言うのもありますが、シーズン中はなにしろ混雑が半端じゃないですから...

とはいえ、さすがに朝一の西丹沢行きはこんな真冬のクソ寒い時期でも谷峨駅で空席はほぼなくなりました。やはりなんだかんだ言っても人気路線のようです。

今回、丹沢、というより不老山を訪れたのは、FYAMAでおなじみのs-okさんの著書、『誰も知らない丹沢』(風人社)で見た「樹下の二人」という場所にとても惹かれたからです。

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 (樹下の二人)


丹沢の日帰りできるような山はだいたい一回は登っているのですが、何故か不老山は何回か計画を立てたものの、まだ一回も行っていなかったし、なにより、椿丸~菰釣山という丹沢の秘境部分を眺めてみたかった。それに、神奈川(相模)から静岡(駿河)に抜けるというのもなかなかおもしろい。

不老山自体は、植林と林道がむやみやたらと多く、あまり好きになれない山でしたが、途中で何度か見かけた岩田さんお手製の案内は微笑ましかったし、富士の眺めが誠に素晴らしい。そして、「樹下の二人」は本当にいいところで、ここでお昼ご飯を食べている間はシアワセ~♪な気分でいっぱいになりました。

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最後は駿河小山駅のすぐそばにある健康福祉会館ふじみセンターの「ゆったり湯」でゆっくり暖まって、近くのコンビニで買っておいたビールで乾杯♪ 電車の時間に合わせて出てこられる(駅まで徒歩約10分)のがすごく好いです。そして、この「ゆったり湯」、なんと入浴料金は2時間までなら、町外者でもたったの300円。もちろん、大広間の休憩室も使ってのんびりくつろげる(食べ物飲み物持ち込み可!)ので、超オススメ♪です。

なお、「バスヲタ」なネタですが、駿河小山駅から平日夕方一本だけ片道走っている小山教会前行きのバス、やはり気になって途中で見かけたバス停の写真だけですが撮ってきました。

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それにしても、小山教会前まで夕方片道一本だけのバスって、いったい誰がどんな風に利用しているんでしょう? バスの復路は当然回送になるんでしょうが、利用している方って、出かけるときは歩きで、帰りだけバスに乗るんでしょうか...うーん...謎だ~。

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(オマケ:帰り道に自動販売機でみつけたリボンシトロン!懐かしい味がしました)

 あ、最後にわりと重要な情報 : 不老山にもハンターが入っています。ちょいとおはなししてみたら、登ってくるとき、あの尾根おもしろそうだな~、と思っていた「まさにその尾根」のあたりに入るんだと言っておられました。一般登山道以外を歩く方はお気をつけください。


 ☆この山行のレポはこちらです。

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