【太刀岡山 未だ色づかず・・・】山バス情報16
【山行日】2005年10月23日(日)
【使用公共交通機関の詳細】
「鉄道」
新宿 06:00 - 06:38 立川 (中央線)
立川 06:43 - 08:45 甲府 (中央線)
「バス」
甲府 09:00 - 09:40 清川 (山梨交通)
「徒歩」
清川バス停 09:45 - 11:00 太刀岡山
太刀岡山 12:30 - 13:30 平見城入口
平見城入口 13:32 - 14:17 清川バス停
「バス」
清川 15:20 - 16:05 甲府 (山梨交通)
「鉄道」
甲府 16:21 - 18:02 高尾 (中央線)
高尾 18:04 - 19:06 新宿 (中央線)
立川発06:43の甲府行きを終点まで乗り倒す酔狂はあまりいません。というのも、新宿を07:00に出たスーパーあずさ1号に途中の塩山で抜かれ、塩山では抜かされたあともこのまま永遠に発車しないんじゃないかと疑いたくなるほど停車してから甲府に向けてゆっくりと走り出すのです。
清川経由の昇仙峡行きバスは空いていました。行きは登山スタイルは私だけ。帰りも30名の団体さんが来なければ私一人の専用車となっていた可能性大です。
このバスの利用上の注意点は、
清川発甲府行き15:20のバスは土曜は運行していないので、土曜の場合、14:20に乗らないと、18:20までバスがないということ。
清川の集落近辺には温泉も食べ物屋もないので、15時を過ぎて陽が当たらなくなると、これからの季節は、はっきりいってマジ凍えます。
太刀岡山だけなら、ゆっくり登って頂上でのんびりしてから降りてきても、14:20に間に合いますが、鬼頬山をちょっと欲張っちゃったりすると厳しいし、黒富士まで行けば、相当な俊足でも間に合わないでしょう。
あと太刀岡山は最初の取りつきがちょっとわかりにくいかもしれません。橋を渡ってすぐ太刀岡山の表示が見えますから、そこからすぐ左手の民家の間の細い道(ここにも指導標あり)を入っていきます。人のうちの軒先というか裏道を通り抜けていくような登山道は素直な取りつきに慣れている人には「まじー?」という感じかも知れません。
紅葉は「まだ」というより「まだまだ」でした。『山梨百名山』(山梨日々新聞)の太刀岡山のページの写真のような紅葉になるまでには一週間じゃとても足りない、という感じ。お隣の茅が岳や曲岳は遠目にはそこそこ色づいていたようでしたが、太刀岡山は標高が足りない分、頂上付近以外はまったく紅葉してませんでした。
ただ、天気が良く、空気が澄んでいたので、展望の方はばっちり。頂上で久々の長居をして眺望を堪能してきました。
あ、あともうひとつ、大事なことを書き忘れてました。快晴の日曜だというのに山中では誰にも会いませんでした。これにはちょっとびっくり。太刀岡山は山梨百名山でもマイナーな部類なんでしょうかね・・・
☆☆☆ この山行のレポートはこちらです ☆☆☆
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