ソールの張り替え
写真の登山靴はSIRIOというメーカーの262GTXというモデルで、購入したのは1998年の春。山歩きを始めたときに買ったものです。
7年以上前のものなのでだいぶくたびれているのがおわかりでしょう。今夏、さすがにこれでテント縦走はないだろうと、同じメーカーのもう一つ上のランクの登山靴を購入しましたが、”新しいのを買ったからハイさようなら”というわけにもいかず、5回目か6回目になるソールの張り替えを再度やってみました。
ヒモも相当ぼろくなったので、予備に買ってあった靴ひもと交換してみました。
上から見るとみすぼらしいけれど、でも裏はごらんの通り新品の靴みたいにしっかりしてます。新しく購入した靴よりこちらの方が軽いので、また日帰りのハイキングにでも連れて行くつもりです。
皆さんは、靴、どんなペースで交換しているのでしょうか? 私はなんだか「こいつ」と一緒に見たきれいな紅葉やら新緑、一緒に聞いたハルゼミの大合唱なんかを思い出すと、永遠に捨てられないような気がして、次回ソールがすり減ってしまった際はどうしたものかと今から思い悩んでおります。
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