【タクシーで柳沢峠から黒川鶏冠山】 タクシー情報1、山バス情報10
いや~、涼しかったぁ♪というのがいちばんの感想。別天地でした。やはりこの時期、標高1000m以下から歩き始めるのは身体に毒(笑)です。 柳沢峠(1472m)到着が8時前ということもありましたが、歩き始めは少し肌寒く感じるほど。 朝から汗だらだらが当たり前と思っていた私には異国かと思うくらい。 夢のようでした。
しかしながら、久しぶりに迷走してしまい、ちょっと気がゆるみ過ぎたかなと反省もありの山行でした。
帰りは大菩薩の湯から塩山駅まで100円バス♪で帰りました。あんな長い距離で市民でなくとも100円とは塩山市に感謝感激雨あられです。
【山行日】2005年8月20日(土)
【使用交通機関の詳細】
「鉄道」
新宿 05:18 - 06:13 高尾
高尾 06:15 - 07:23 塩山
「タクシー」
塩山駅北口 07:25 - 07:55 柳沢峠
(タクシー代金=5140円)
「徒歩」
柳沢峠 08:10 - 09:00 六本木峠
六本木峠 09:05 - 09:35 横手峠
横手峠 09:35 - (迷走)- 10:35 鶏冠山
鶏冠山 10:45 - 11:00 黒川山展望地点
黒川山展望地点 11:30 - 12:25 六本木峠
六本木峠 12:40 - 13:20 天庭峠
天庭峠 13:30 - 14:15 丸川峠
丸川峠 14:30 - 16:30 大菩薩の湯
「バス」
大菩薩の湯 17:13 - 17:32 塩山駅南口
(バス代=100円)
「鉄道」
塩山 17:50 - 19:04 高尾
高尾 19:10 - 20:00 新宿
登山道は迷いようがないほど明確なのですが、私は見事にミスコースしてしまいました。
場所は横手峠のすぐ手前。エアリアだけ見ると右:黒川山 左:落合ですが、最初の道標で「右:黒川『金山』」を黒川山と勘違いして、1/25000「柳沢峠」の△1514方面へ山腹を巻くように蛇行して緩やかに下降する破線の道へ入ってしまったのです。
幸い5分ほど過ぎたところで「あっ!あの道だ」と気づきましたが、エアリア(2001)だけしか見ていないと、登りが無いのでおかしいおかしいと思いながらも、もっと先に進んでいたかもしれません。
ミスコースしたところに戻ってよく見れば、すぐ先に「鶏冠山→」の道標があり、そちらには「横手峠」の表示もあって、ひさびさに「やっちまった」と苦笑いでした。
それにしても黒川金山というのは、そうすると鶏冠山のほぼ東の△1507のピークあたりの谷間にあるのでしょうか。鶏冠山への小分岐にも「黒川金山」の標識があってその道は下降路でしたが、どなたか詳しい方いらっしゃいましたらご教示お願いいたします♪
なお、現在青梅街道のオイラン淵~三条新橋あたりまで土砂崩れのため完全通行止めになっているようで、
黒川金山~黒川谷の方へ降りてしまうと、塩山からはタクシーを呼べないので、丹波まで2時間以上の車道歩きをするか、奥多摩から2~3台しかないタクシーを呼んで待つしかありませんので要注意です。
コースは丸川峠までは人も少なくアップダウンもほとんど無い道なので、静かにゆったり歩きたい方にはお勧めです。私は今回新しく購入した登山靴の履き馴らしもかねて行ったのですが、結構長い距離の割には足にかかる負担も少なくて、ちょうどよかったです。
下界はまだまだ厳しい残暑ですが、今回はきのこも結構目について、そろそろ山は秋に向かいつつあるのかな、などと感じた山旅でした。
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