【上和田行きバスで奈良倉山】山バス情報6
大「蔵」高丸、熊「倉」、とくれば次はやっぱり、奈良倉。
上和田行きバスで奈良倉山へ行ってきました。
帰りは小菅村村営バスで小菅の湯から金風呂へ。
金風呂から小菅村発最終の奥多摩行きに乗り継ぎ、
帰宅は21時を少し回ってしまいました。
【山行日】2005年5月21日(土)
【使用公共交通機関の詳細】
「鉄道」
新宿 06:44 - 07:31 高尾 (JR:中央特快)
高尾 07:46 - 08:24 猿橋 (JR)
「バス」
猿橋駅 08:46 - 09:18 小寺 (富士急バス)
「徒歩」
佐野峠入口 09:25 - 10:20 尾根上の大岩
尾根上の大岩 10:25 - 10:55 西原峠
西原峠 11:00 - 11:45 佐野峠
佐野峠 11:50 - 12:35 奈良倉山
奈良倉山 14:10 - 15:00 鶴峠
鶴峠 15:10 - 16:35 小菅の湯
「バス」
小菅の湯 17:13 - 17:30 金風呂 (小菅村営バス)
金風呂 17:33 - 18:13 奥多摩駅 (西東京バス)
「鉄道」
奥多摩 18:34 - 19:14 青梅 (JR)
青梅 19:19 - 19:47 立川 (JR)
立川 19:52 - 20:33 新宿(JR:中央特快)
今回もまたやってしまいました、山頂での長居。あんな虫のうるさい山頂で1時間半もなにやってたんだ?というツッコミが入りそうですが、静かでハルゼミやウグイスの鳴き声がBGM。おまけに新緑もきれいで、虫さえいなければとても良い山頂です。
しかし、この長居が今回はあとになって祟りました。鶴峠から小菅の湯までゆっくり歩いても1時間ちょっとと見積もっていたのですが、これが、途中で車道を結構登らされたりして、かなりマジメに歩いたものの1時間半もかかりました。
このため小菅の湯では、またもカラスの行水でした。
小菅村営バスは大和村の村営バス同様、料金は100円。安過ぎです。
乗客は私ともう一人、奈良倉山山頂でお会いした男性の二人だけ。何とももったいない話です。
小菅村村営バスのダイヤはこちら。
歩きの部分は、明瞭な登山道で迷うことはないでしょう。ただ奈良倉山から松姫峠方面(道標に「回り道」と記されている)への道から鶴峠へ分岐する地点では「鶴峠→」の表示を見落とし易いこと。鶴峠へ下る途中、未舗装の林道を横切る地点で、気をつけないと、林道を降りてしまいかねないこと。ここらへんは小菅村の道標が登りの人のことだけしか考えないで設置されていることが原因なので、できれば改善して欲しいですね。
小寺〜西原峠の道は、新緑とヤマツツジがきれいなとても歩き易い道。下りにとるのもオススメです。(但し、バスの時間をチェックして!: 富士急バス大月営業所 0554-22-6600 )
☆そうそう、上和田行きのバス(08:46発)を猿橋で待っていたら、奈良子行きのバス(08:38発)が空気を輸送していました。奈良子行きは日曜祝日は運休ですが、平日は土曜もこの時間運行中です。御利用の方はぜひ(笑)。
☆上和田行きのバスはもちろんガラガラ。私の他に登山者が3人。その3人は杉平入口で下車。権現山へ登られたようです。
☆レポートはこちらです(今回も長文:3500字程度)。
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