2008.09.01

【18きっぷで猿ヶ京温泉】 山バス情報86

Sarugakyou30


【湯行日】 2008年8月31日(日)

【使用公共交通機関の詳細】

「鉄道」
新宿  05:19 - 05:28 池袋  (山手線)
池袋  05:30 - 05:37 赤羽  (埼京線)
赤羽  05:54 - 07:27 高崎  (高崎線)
高崎  07:45 - 08:37 後閑  (上越線)

「バス」
後閑駅 08:41 - 09:11 猿ヶ京 (関越交通バス 860円)

「湯&食事」
いこいの湯 10:00 - 10:30 (入浴料300円)
仁田屋旅館 10:45 - 11:20 (入浴料600円)
しあわせきっちん 11:25 - 12:15 
(ランチ730円+生ビール500円)

「バス」
猿ヶ京 12:25 - 13:25 沼田駅 (関越交通バス 1100円)

「鉄道」
沼田  14:06 - 14:53 高崎  (上越線)
高崎  14:57 - 16:33 赤羽  (高崎線)
赤羽  16:37 - 16:52 新宿  (埼京線)

Sarugakyou34
(閉鎖されていたテルメ国境)

日本中こうも毎日雨ばかりでは、プランをいくつ用意したところでせっかく購入した18きっぷを使い切ることができません。このまま未消化で終わるのももったいないし…、ということで、日曜日は雨が降ってもOKな温泉行きを計画して行ってきました。

温泉だけなら、もちろんこんな朝の一番列車に乗る必要もないのですが、今回あえて早出にしたのは、以前から気になっていた沼田駅08:25発の猿ヶ京行きバスは後閑駅で捕まえることが出来るのかどうか、実験してみたかったからなのです。

ダイヤを見る限り、沼田駅08:25発はタッチの差で乗れないのですが、後閑駅前08:41というのはバス停が後閑駅から大きく離れていなければ乗り継げそうです。後閑駅で数分の時間調整がバスダイヤに記されていますから、おそらく乗れるのではないかとは思っていたのですが、実際の山行でぶっつけ本番は精神衛生上よくありません(笑)から、最悪1時間待ちも覚悟の上で今回の温泉行きで人柱になってみようというわけです。

実験結果ですが、あっけないほど簡単に乗り継げます。まず後閑駅の到着ホームが改札側にあるので、階段を渡る必要もありませんし、バス停は改札を出てすぐのところにあります。やってきたバスは転回場所で転回機でぐるりと向きを変えて、それから乗車なのですが、時間調整のためしばらく停車しています。ですのでこの連絡は今後もまず問題ないと考えて良さそうです。

Sarugakyou1
(後閑駅にて転回中の猿ヶ京行きバス)

乗客は最初から最後まで私一人だけ。この便は上毛高原駅も「たくみの里」も経由しませんので、30分ほどで終点の猿ヶ京に着いてしまいます(ちなみに猿ヶ京温泉というバス停がずいぶん手前にあります)。

終点の猿ヶ京には郵便局の他、目の前にタクシー会社もあります。また、法師温泉に行く「みなかみ町営バス」もこの時間なら乗り継ぐことが出来るのですが、何せ法師温泉と猿ヶ京は一日4往復しかバス便がない為、法師まで行くと夕方の4時近くまで向こうで時間をつぶさねばなりません。週末の法師温泉は混雑しますし、非常に興味ある温泉なのですが、今日は偵察ということで猿ヶ京をぶらぶらすることに…。猿ヶ京と沼田駅の間は一時間に1~2本バスがありますので、時間つぶしに苦労することもないでしょう。
Sarugakyou10

時間が早いので、とりあえずは「みなかみ町営バス」の写真でも撮っておき、それから温泉にのんびり浸かろうと、しばらくバス停のあたりをぶらぶらしてみます。町営バスは一度「学校下」まで行って戻ってきたのが法師温泉行きとなりますので、30分近くの接続時間となります。三国峠方面から平標(たいらっぴょう)などへ行かれる方は時間短縮とそれから蛭よけ(笑)もかねてタクシー利用がいいかも知れません。

Sarugakyou17


バスの写真も撮ったし、ということで、まずは手始めに早い時間から開いている温泉施設「テルメ国境」へ向かいました。しかしなんと! 行ってみれば、そこにはこんな↓貼り紙が。

Sarugakyou36


よくみると「売りに出してもいい」との貼り紙もあります。隣のオルゴール館(おみやげものやさん)はまだやっているようでしたが、どうも温泉施設の方は閉鎖されてしまったようです。

それでは、と仕方なく(笑)近くにある共同湯(公衆浴場)、「いこいの湯」へ行ってみることにします。受付には誰もいませんでしたが、300円を払って入ります。公衆浴場ですからシャンプーも石けんもないのはわかっていましたが、身体を洗っていざお湯に入ろうとすると、これがとてつもなく熱い!のです。私は相当熱いお湯でも平気で入れる方ですが、こればかりは無理です。やけどしてしまいそうなほど熱いお湯で(あとで温泉データを見てみたら源泉が57℃あるそうです)、足だけでも5秒も入っていられません。さらにひどいことには、水で薄めて入るのだろうと、水道を引っ張っても何も出ないのには参りました(笑)。一番近いシャワーから水を足したりしてみましたが、源泉掛け流しですから(笑)そんなことではお湯の温度はほとんど下がりません。悪戦苦闘した挙げ句、結局あきらめて別の湯に行くことにしました。

Sarugakyou42


あぁ、なんだか猿ヶ京ぜんたいに自分が拒否されてしまっているようで、何とも切ない気分です(笑)。そしてそして、空が異常に青い…。予報ではこんなきれいに晴れるとは言ってなかったし、朝確認したネットの天気予報も好転の兆しもなさそうだったはず…。つかの間の晴れでまた急に土砂降りになったりするのかもしれないと、このときは考えていたのですが…。

もうひとつの有名な温泉施設「猿ヶ京温泉センター」は高いのであまり行きたくなかったのですが、こうなれば仕方ないか…とあきらめて入ろうとしたら、こちららもなんと「本日は臨時休業!」との表示。こうなると笑うしかありません。前世の因縁か何か知らないけれど私はきっと猿ヶ京に嫌われているのだ、そう考えるしかありませんでした。

ふらふらと温泉街を歩いていると、仁田屋という名前の旅館に「日帰り入浴できます600円」の表示があり、こんどはどういう風に断られるのかなぁと自嘲気味な気分でおそるおそる日帰り入浴を申し出ると、大丈夫入れますよというありがたいおことばをたまわり、やっと4軒目にして念願のお風呂にありつくことが出来ました。

Sarugakyou44


入ってみた感じは、なかなかよかったです。湯ノ花たっぷりでお湯の感じもしっとりとして、とても肌に優しい感じです。ぬるめの露天と内湯と交互にのんびり浸かって、やっとほっと一息つくことが出来ました。

満足してお礼を言って旅館を出て、さて、そろそろお腹も空いてきたな、とお昼御飯の場所探しです。ここまでそばはよく見かけたのですが、そばはあまり食べたい気分ではなかったので、もし他に何もなかったらそばにすることにして、仁田屋のさらに奥に向かって歩いてみることにしました。

と、そこに「しあわせ きっちん」という名のガストホーフ風のかわいらしい建物があり、値段は書いていませんが、ランチもやっているとの表示だったので、少々高くてもいいやと、思い切って入ってみることにします。

Sarugakyou49
(しあわせきっちん)

なんと、これがこの日の大当たりだったのでした♪
お店の奥様は、なんというか、ほんとに人当たりのよい、とても感じのいい人で、こういうお店に入っても普段なかなか口を開かない私をそれは上手にリラックスさせて、スパゲッティがゆであがるまでの時間や食べ終わってからのひとときに、いろいろと話をすることになったのです。
話を聞いてみたら、この女性は以前法師温泉に勤めていたことがあり、わりと最近こちらでお店を始められたそうです。

ランチの値段も700円から800円ぐらいで非常に良心的でしたし、お味の方も、注文したスパゲティミートソースで判断するかぎりですが、かなりイイものを持っていると感じました。そして、なんとも気持ちのよいもてなしの御陰で、ここまでの猿ヶ京との相性の悪さも清算できた思いでした。

ビールの軽い酔いもあってすっかり好い気分で店を出たら、忘れ物のタオルをにっこり笑って差し出してくださり、今一度感謝してお店をあとにしました。


帰りのバスは、「たくみの里」と上毛高原駅を経由したため、後閑の駅では上り電車が行ってしまったばかり。のんびりそのまま沼田駅までバスに乗って時間をつぶすことにしました。

バスに揺られながら、車窓から谷川岳のトマの耳まではっきりわかるほど見えてしまい、こんな晴天だとわかっていたならロープウエイで谷川岳日帰りだったよなぁ、と、さすがに雨に降られなくてよかったけれど、なにもこんなに晴れなくてもいいじゃないか!(笑)との思いで帰途につきました。

Sarugakyou54
(沼田駅にて…こんなに見事に晴れなくてもいいじゃないか!)

| | コメント (4)

2006.01.15

18きっぷで「なんぶの湯」

IMGP1111


【湯行日】2006年1月15日(日)

【使用公共交通機関の詳細】

「鉄道」
新宿 07:31 - 07:47 東京 (中央線)
東京 07:50 - 09:42 熱海 (東海道線)
熱海 09:58 - 10:39 富士 (東海道線)
富士 10:50 - 11:48 内船 (身延線)

   なんぶの湯

内船 13:09 - 13:23 身延 (身延線)
身延 14:07 - 15:25 甲府 (身延線)
甲府 15:31 - 17:02 高尾 (中央線)
高尾 17:11 - 18:02 新宿 (中央線)


18きっぷがあと一回分残っていて、当初は茅ヶ岳に行く予定でしたが、朝起きてみると、まだ左足の捻挫が少し痛い。もともと天気が悪かったら、どこか温泉でもと思っていたので、できるだけ遠くの(笑)日帰り温泉施設ということで、内船駅から歩いてすぐの 「なんぶの湯」 へ行ってみました。

で、早速感想ですが、入浴のみ500円は安い。しかししかし、大広間の休憩室を使うと1500円というのはいくらなんでも高過ぎます。

1500円というのは個室使用の場合だとばかり思っていたので、これで一気にトーンダウン。13:09のあとは電車の間隔もあくので、500円だけ払って入浴のみにしました。

お湯は、悪くはないが取り立てて良くもない。清潔感を維持するため仕方ないのでしょうが、ネットでの情報通り、カルキ臭も少しします。

せっかくゆったりした大きなお風呂と、144畳もある広~い大広間なのだから、時間を制限するなどして、2時間までなら900円とか、常識的な公営温泉施設の料金にして欲しいものです。

温泉って、やっぱり入ったあとでくつろいでビール飲むのがもう一つの楽しみだし... 休憩する人たちがビールやらおつまみなんかを注文することはかなりアテにできるのだから、もう少し安い料金に設定した方が、結局のところ町外者が南部町にお金を落としていくことになるのでは?と思ったりします。

安倍奥の山に登って、南部側(甲州側)に降りてきた場合、身延線の電車の時間まで時間をつぶすのに使えるかと思ったのですが、1500円はやはり、「うーん、ちょっとなぁ」な金額。そう長時間粘らない客には少しお得な料金制度をぜひぜひご検討くださいまし!登山者を歓迎していないのなら話は別ですけど...

ロッカーは入れた100円玉が開けたときに戻ってきますし、時間制限は無しで、良心的なことは良心的。それだけに、大広間の使用料は再考をお願いしたいものです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)