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2014.10.06

【犬目行きバスに乗って…安達野から扇山】 山バス情報135

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【山行日】 2014年10月04日(土)

【使用公共交通機関の詳細】

「鉄道」
京王線某駅  - 07:13 北野 (京王線)
北野  07:14 - 07:25 高尾 (京王線)
高尾  07:46 - 08:13 四方津 (中央線各駅停車)

「バス」
四方津駅  08:34 - 08:50 安達野 (富士急山梨バス)

「歩行」
安達野バス停 09:00 - 09:30 金比羅社
金比羅社   09:40 - 10:20 君恋温泉分岐(犬目分岐)
犬目分岐   10:30 - 11:05 扇山
扇山     11:40 - 12:20 水場(山の神)
水場     12:25 - 13:38 鳥沢駅

「鉄道」
鳥沢  13:52 - 14:25 高尾 (中央線各駅停車)
高尾  14:26 - 中央線某駅  (中央線快速電車)

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(安達野からの径にて…炭焼き窯?)


 東高尾の後、どこにしようかと、エアリアをあれこれ眺めていて、笹尾根でも…と思っていたのですが、リブルさんの情報で、ハセツネ前で試走のランナーが多いとのこと。

 それでは…と思いついたのが、七年前の夏に乗った犬目行きのバスで扇山というもの。今回はまだ歩いたことのない安達野からのコースを登って、荻野丸・犬目丸と一筆書きで扇山に至り、百蔵はあっさり端折って(笑)鳥沢駅に降りてみました。

 四方津駅前を8時34分に出るこのバス、前回のように、高尾発8時ちょうどの甲府行きでも間に合うのですが、高尾から確実に座ろうと、早めの京王線で行ったところ、07:46発の河口湖行きに十分間に合ってしまい、一本早めの到着。四方津駅前のバス停にはベンチもあって、駅前でゆっくりバスを待っていました。

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 当然前回同様私一人の貸し切りと思っていたのですが、08:30着の電車で来られた女性二人組のハイカーさんも乗車。しかし、安達野で降りたのは、もちろん、私一人だけ。バスを降りてから扇山山頂までは一人旅。


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 安達野バス停前には奇妙な道標↑が立っていますが、エアリアをちょっと気をつけて見てみればわかるように、この↓アンテナ施設(?)の方の小道を上がって行くのが正解。

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 最近のエアリアでは、この小道を上がって行った途中と、この小道の奥と2つのコースがいずれも赤実線で載っていますが、どちらも指導標はありません。というか、この金比羅社経由のコース、犬目分岐(君恋温泉分岐)まで指導標どころか標識、マーキングのたぐいが一切ありません。道形はしっかりしているのですが、これで赤実線はちょっとなぁ…というのが個人的な感想です。

 というわけで、ふたつのいわゆる登山口には何の標識もありませんが、わかる人には「ここだな」とすぐわかります。私は一つ目を見送り、新田集落の一番奥から取り付きました。ちなみに、集落の奥の径ですが、山道に入ってすぐ、径は分岐しますが、尾根にあがる径とすればこれしかない、という径はひとつだけ。分岐点にも指導標どころかマーキングもありませんので、常識的とはいえ判断が必要です。


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        (新田集落には、こんな立派なお屋敷もあったりします)

 しっかりした踏み跡は金比羅様の直前でやや濃いヤブに出会いますが、おおむね歩きやすい傾斜でつけられた、いかにも地元の方が金比羅様にお参りに行く径です。金比羅社は眺めも良いところらしく、この日は曇っていましたので遠望はきかないものの、近くの山々が墨絵のように広がって、これもなかなか捨てがたい展望のひとつだと感じました。

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 金比羅様からはすぐに尾根に乗った形になって、稜線歩きとなります。途中、荻ノ丸とおぼしきピークには何の標識もなく、犬目丸も七年前はあった標識が外されて無くなっていました。犬目の分岐までは、赤テープのひとつも見当たらず、これはこれでかえって好ましいことかも知れません。

 本当に静かなコースで、犬目分岐手前で私に気づいたシカが一頭目の前を慌てて横切っていったのが印象的でした。

 犬目分岐で一休み。分岐の指導標には来た方角を「見晴台・新田・四方津に至る」とし、マジックで犬目丸50分と書き添えられています。犬目丸までは50分もかかるわけがなく、これはおそらく金比羅社を犬目丸と間違えた人が書いたのでしょう。指導標にマジック書きする人って、どうしてこうも地形が読めないのでしょうか。。。

 水分を補給して一休みしたら、いざ扇山へ。これで3度目か4度目になるでしょうか。。。鳥沢分岐を過ぎ、雑木の気持ちよい稜線をエッチラ登っていきます。栗の実がたくさん落ちていて、久しぶりに栗ご飯でも炊こうかな…てなことを考えていると、左手でがさごそと音がして、○×△(以下略)。

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 1,2分登ると、人の話し声が聞こえてきて、見覚えのある山頂。あれからもう7年も経ったのに…でもここはほとんど変わっていないですね。咲いている花も見覚えがあるものばかりのような…。
  
 山頂着は11時過ぎでしたが、お腹もすいていたし百蔵に行く気は全くないので、ここで大休止のお弁当タイム。お昼ご飯を済ませた後、本当はここで少し無線でもやって時間つぶししてから、降りようと思っていたのですが、土曜日のせいか、違法局ばかりで閑散としていたこともあり、無線はナシにして、スンナリ降りることにしました。

 大久保のコルから梨ノ木平~鳥沢駅の径は、たぶん初めて。この前の高尾と同じくお昼の鐘の音が聞こえたのを合図に稜線を外し下山開始。登ってくる人が結構いて、ツツジコースとの分岐では、「もう降りるの、早いねぇ」と声をかけられます。

 ツツジの季節でもないので、そのまま山の神のある水場方面へ降りて行きます。ほとんど期待していなかったのですが、この径は結構お花も見られて、なかなか好い径ですね。長いこと歩いていないせいか、足下がおぼつかない感じで、コースタイムを大幅に上回ってトイレもある登山口に到着。

 恩賜林の由来が書かれた表示板にはこんな張り紙が…。昨日のことか…ってことは、あれって…○×△(以下略)。

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 梨の木平~鳥沢駅のバスは鳥沢駅→梨の木平のみで、帰りの便は無し。従ってというか、バス停はあるのだけれど、時刻表のところは空洞になっています。昔は帰りの便もあった様な気がしたけれど…、ま、このぐらいの距離だと下りなら歩くのも苦になりませんね。

 大月カントリークラブに入り込まないように気をつけて、念のためというわけではないけれど、西側を大きく回って鳥沢駅を目指します。途中ショートカットする道もありますが、舗装路部分は歩いて登るのはちょっと精神的にきついかも…。

 鳥沢駅前には酒屋さんがあって、よく冷えたヱビスビールをおいしくいただきながら、上りの普通列車を待ちました。
 
 あ、そうそう。日曜の夜は栗ご飯にしようと思っていたんですけど、雨の中スーパーに行ったら、目ン玉飛び出るくらい高かったので、サツマイモご飯になっちゃいました。ま、色は似ているから(笑)。。。

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コメント

ゴン太さん、こんにちは。

まだ炭焼き窯が残っているなんてびっくりですね。
使われていたらもっとすごいんでしょうけど。

自分は犬目丸などは歩いたことがないんですよ。
実線っぽくない道ですか。
最近の登山地図は他の登山地図との競争もあるのか、以前ならとても実線ではないなという道も実線になってしまっていたりしますね。

投稿: リブル | 2014.10.07 20:36

ゴン太さん、こんばんは。

お久しぶりです。小生も以前同じルートを歩きました。たしか寒い季節だったので、バスを待つのが寒いので安達野まで歩いたのを覚えています。扇山はハイカーは多いですが、犬目丸の辺りは少ないですね。松林に「松茸採取禁止」の立て札があり、なぜか一番印象に残っています。

バスといえば、今月からダイヤが少し変更になった路線がありますね。奥多摩では小菅行きが留浦に立ち寄ったり、小菅の湯へ行ったり、鴨沢西行きが丹波まで延びたり、西東京バスも我々ハイカーの都合を考慮してくれてありがたいです。一方、神奈中は、やまなみ温泉〜東野が平日のみの運行になり、週末は丹沢から東野へ下って来て三ヶ木行きを逃すと後がなくなってしまいました。

投稿: AKIO | 2014.10.07 21:14

 リブルさん、こんばんは~。
炭焼き窯(?)、かなりいい状態で、使おうと思えば今でも使えそうな感じでした。このコース、下の集落の立派なお屋敷とこの炭焼き窯跡を見るだけでも歩く価値あるかもです。

 最近の登山地図は、確かに「これはちょっと」というのが載っかっちゃっているようですね。以前なら道迷いの危険性もあって掲載を見送っていたのが、GPSを持って歩く人が増えたからか、ちょっと安易に載せすぎでは…、と感じてます。

投稿: ゴン太 | 2014.10.07 21:50

 AKIOさん、こんばんは。コメントどうもありがとうございます。

 安達野まで結構ありますよね。あそこを歩いてしまうとは…。犬目行きのバスは、距離だけでなく標高差もかなり縮めてくれるので、助かるなぁ…と思っていただけにちょっとびっくりです。

 おっしゃるとおり、扇山は人気の山でハイカーがわんさかというイメージですが、こちらの犬目方面からのアプローチは余りガイドブックなどにも載っていないせいか、嘘のように静かなんですよね。バスも空いているし、私はそこが気に入っています。

 新しいバス情報どうもありがとうございます。ホントはこんなたいそうなブログタイトルなんだから、こちらから情報提供しなきゃいけないのに、いつもホントありがとうございます。

 やまなみ温泉~東野は、あぶないあぶないと以前から思っていたんですけど、やっぱりそうなっちゃいましたか~。山ブームで山バスが充実ばかりかというと、こういう、ありがたかった路線が消えちゃったりするんですよねぇ。。。帰りに温泉に寄れる好い山バスだったんですが…。

 何回か利用したことのある路線だけに非常に残念です。

投稿: ゴン太 | 2014.10.07 22:03

busこんばんは~
ずいぶんいい色のサツマイモですね(^^ゞ
暮らしに季節のものを取り入れててゴン太さんナイス!!
で、くくくっくまに会ったかも?
今年はあちこちでクマ被害あるみたいですね。
うるさいけど鈴着けて歩いたほうがいいみたい。
お互い気を付けましょうね。

投稿: pallet | 2014.10.11 23:05

palletさん、こんにちは~。
コメントどうもありがとうございます。

サツマイモご飯は、安くて簡単おいしいので、秋~冬によく作ります。ときどき、サトイモも混ぜちゃったりします。

あの色は、栗きんとんの色なんですよね。つい最近まで栗きんとんのあの黄金色はサツマイモを使って出すというのを恥ずかしながら知りませんでした(^^ゞ

鈴は今回は高尾の続きみたいなノリで、うっかりつけ忘れていました。しかし、まぁ、被害といっても被害を受けているのはむしろプーさんの方なんじゃないかな、と私なんかは考えてます。本来、山は動物たちの住処であって、そのなかにゴルフ場を作ったり登山道や林道をこしらえて、遊ばせてもらっているのは人間ですから。

「出没したので注意してください」とか言われてもねぇ…、私たちに出来るのはホント鈴をつけることぐらいですね。でも、鈴があれば遭遇しないというわけでもないので、あとは事故の無いように祈るしかなさそうです。

投稿: ゴン太 | 2014.10.12 10:00

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