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2010.08.19

【二年ぶりのテント泊…赤岳と阿弥陀岳 その1】 山バス情報112

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(早朝の赤岳山頂より雲海:こんなものを見せてもらっちゃあ、山はやめられまへん)

【山行日】 2010年08月16日(月)
      2010年08月17日(火)


【使用公共交通機関の詳細】

「鉄道」
新宿  05:53 - 06:32 立川 (中央線各駅停車)
立川  06:46 - 08:36 甲府 (中央線各駅停車)
甲府  08:53 - 10:05 茅野 (中央線各駅停車)

「バス」
茅野駅 10:20 - 11:12 美濃戸口 (諏訪バス)

「歩行」

☆一日目☆

美濃戸口  11:40 - 12:25 やまのこ村
やまのこ村 12:40 - 13:40 南沢右岸
南沢右岸  13:50 - 15:10 行者小屋(テント泊:1000円)

☆二日目☆

行者小屋  04:30 - 05:00 階段上の小平地
小平地   05:10 - 05:50 赤岳山頂
赤岳    06:05 - 07:15 阿弥陀岳山頂
阿弥陀岳  07:25 - 08:20 行者小屋
行者小屋  09:20 - 10:40 南沢右岸
南沢右岸  10:45 - 11:20 美濃戸山荘
美濃戸山荘 11:30 - 12:10 美濃戸口

☆お風呂☆
八ヶ岳山荘 12:10 - 13:10 八ヶ岳山荘 (500円)

「バス」
美濃戸口  13:20 - 13:55 茅野駅 (諏訪バス)

「鉄道」
茅野  14:28 - 16:58 新宿 (あずさ臨時 6070円)    


※バスは 茅野駅~美濃戸口は片道900円ですが、お得な往復乗車券(1500円)を使用しました。


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(赤岳山頂より阿弥陀岳:奥は北ア連峰)

赤岳は、やらなきゃ、と思っていながら、ずっとやっていなかった宿題でした。最初にそう思ったのは、4年前の秋、仙丈ヶ岳へ登って、山梨百名山の西端を踏んで、それ以前に攻略していた東端・南端と併せ、残るは北端となったとき。 そして次は、翌年2007年夏、編笠山から権現岳と歩き、キレットの稜線にビビッて登る予定だった赤岳を前に好天のもと下山したとき。

昨年は足の怪我でテントどころではなく、歩くのが精一杯の状態。記憶違いでなければ、テント泊というもの自体、どうやら2008年の夏以来、実に二年ぶりのことになるようです。

お盆休み、最初は北ア狙いで、実はお恥ずかしい話ですが、麓の街まで18きっぷで入っておきながら、どんどん悪くなっていく北陸&信越の天気予報が、最終的にすべて雨マークになり、北日本は土砂降りになるとの予想で(体調まで悪くなり)、トンボ返りしてきたのです。今までの私だとこのまま家で暗い顔してふさぎ込むところなのですが(笑)、北ア縦走計画の前に、テント泊で予定しておきながら寝坊して行っていなかった、赤岳へ行者小屋からアタックする計画を思い出したのです。

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(行者小屋  ここに泊まって赤岳へ…)

八ヶ岳方面の天気予報「晴れ一時雨か雷雨」というちょっと微妙な予報と天気図。。。「一時の強雨ぐらいなら受けて立とうじゃないの」という、どこから出てきたのか皆目見当がつかない強気な気持ちになって、お盆休み残り2日のぎりぎり日程で決行してみることにしました。

18きっぷはまだ残り2回あるので、10時のバスに間に合うよう、立川発06:46普通甲府行きに乗り、甲府でまた普通列車松本行きに乗り換えて茅野へ。列車だけで4時間半の長旅のあとさらに美濃戸口行きのバスに揺られて50分ほどで登山口です。

ガイドブックによれば、美濃戸口バス停の標高は1500m近くあるのだけれど、さすがに今年の猛暑は凄い。例年だとひんやりした空気なのに今日は「いくらか涼しい」程度。バス停前にある八ヶ岳山荘のベンチで軽くおにぎり昼食として、トイレ(100円)を借りてから出発します。登山道(というより未舗装車道)は道なりではなく、すぐに左折ですので注意。まっすぐ進めば御小屋尾根、突入すれば山中で日が暮れかねません(笑)。

未舗装車道を一時間弱歩くと、やまのこ村という山荘に着きます。冷たい湧き水があるので、ここで補給して、緊張のせいかどうもお腹の調子がよくないので、またもチップを払っておトイレを借りました。泊まりがけのお山は久しぶりだからなぁ…。

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(やまのこ村:ソフトクリームもあるし入浴も出来る)

休憩後、美濃戸山荘の先で南沢と北沢が分岐しています(南沢方面はここから土の登山道になります)が、ここらへん地図がないとどっちが赤岳鉱泉でどっちが行者小屋かわからないです。私は行者小屋なので南沢の方へ行きましたが、「←赤岳鉱泉・行者小屋→」のようなわかりやすい指導標はありません。というか、私が歩いた南沢に関して言えば、行者小屋に着くまで指導標は見当たりませんでした。かろうじて一箇所「登山道」というふざけた表示があるだけ。あとは「黄色のテープをたどりなさいね。迷う人いるみたいだけど」のような表示が時折現れます。
まぁ、踏み跡濃い方選んでいって黄色いテープが出てきたら正規の登山道からはずれていませんから、別に難しいわけではないのですけれど。。。

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コメツガ・シラビソ、いかにも八ヶ岳らしい苔むした登山道です。沢沿いの径なのであまり高度は稼げませんが、ゆっくり歩いても行者小屋には明るいうちに余裕で着けるので、ホタルブクロやトリカブトなど花の写真を撮りながらのんびり行きます。ときどき疲れたところで休んで、青空見上げて眼を細めて…、一泊のテントでもこれだけ重いのだから、縦走などやはり早すぎたのですね。徐々に身体を慣らしていかないとと反省。

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周囲が段々開けてきて、それでもなかなか小屋には着かず、最初は横岳(たぶん)しか見えず、次に赤岳が見えてきて、10分弱で行者小屋に到着。テントの申込みをして、テントを張り終えたところで、ビールを買いに行きます。水道水でちゃんと冷やしておいてくれていてありがたい。

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(明日はあそこへ…)

夕食を済ませ、もう一本ビールを飲んで、歯を磨いたら、少しずつ日が暮れてきて、テントで横になっているうち眠くなって、シュラフを出して寝てしまいました。もっともこの日の夕刻はシュラフが少々暑く感じるほど。ここは標高約2300mあるのにいったいどうなっているのでしょうか。

幸い雨にも降られず、気づいたら夜の九時過ぎでした。近くのテントのおしゃべりがボソボソボソボソと続いていて、耳について眠り直しにくいなぁ…と思っていたら、22時過ぎ頃だったでしょうか、誰か注意してくれた人がいて、やっと静かに。。。翌朝3時半までゆっくり眠ることが出来ました。



その2に続く

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