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2010.01.27

【落ち葉を荒らしに笹尾根へ…田和峠から日原峠】 山バス情報108

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(落ち葉ザクザクの田和峠道上部)

【山行日】 2010年1月24日(日)

【使用公共交通機関の詳細】

「鉄道」
京王線某駅   - 07:54 高尾 (京王線)
高尾    08:01 - 08:25 上野原 (中央線)

「バス」
上野原駅 08:28 - 09:10 田和 (富士急山梨バス 790円)

「歩行」
田和   09:20 - 09:55 扁盃分岐
扁盃分岐 10:00 - 10:35 田和峠
田和峠  10:45 - 11:30 笛吹峠手前の平地
笛吹峠前 11:55 - 13:05 日原峠
日原峠  13:15 - 14:45 上川乗バス停

「バス」
上川乗  14:48 - 15:25 武蔵五日市 (西東京バス 680円)

「鉄道」
武蔵五日市 15:39 - 15:56 拝島 (五日市線)
拝島    16:01 - 中央線某駅  (青梅線直通中央線)

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(田和峠より富士山を望む)

 すみません。m(__)m また悪い癖で、沈黙したまま二ヶ月…。新年の挨拶もせず、正月も更新無しでは遭難説・死亡説が囁かれても仕方ありません(笑)が、2ヶ月間、身体の調子も良好でピンピンしてました。で、何をやっていたのか?と言うと、半年ほど前からハマリかけている別の趣味にうつつを抜かしており、そちらにお金と時間を割いていたため、山の方に身体が回らなかったというわけです。

 土曜日もまたこの趣味に当ててしまい、日曜は目が覚めれば…という感じで前日床についたのですが、すっきりと目覚ましが鳴る前に目が覚めて、やっと70日ぶりに山へ向かうことになりました。

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(美しい雑木林:田和峠道にて)

行き先は前から行きたいなと思っていた田和から笹尾根に上がるコース。

山に行くのも久々ですが、上野原発の飯尾行きバスも久しぶり。この寒いなか席は全て埋まり立ち客も出るほどの盛況でした。当然田和で降りた阿呆は私一人だけ。停留所のすぐ前に中群山を示す道標があり、向かいには「西原峠(田和峠の間違い)」を示す道標があります。この時点でもう標高610mもありますが、南面で陽当たりが好いせいか、さほど寒さは感じません。

道標に従い、車道をガードレール沿いにどんどん上がっていくと、墓地の裏手のようなところに出て、舗装道路が切れて小尾根に乗ってしまいます。確か松浦本『静かなる尾根歩き―奥多摩から八ケ岳まで100コース (新ハイキング選書)』では、登山道の入口にも「西原峠」の道標があると記載されていたような気がしたのですが、道標は見当たりません。しかしまぁ方向もめざす尾根もこちらで間違いないようなので、やや薄い尾根上の踏み跡をたどってしまいました。

 やがて踏み跡が尾根を左にはずれてしまったので、「あれやっぱり違うか」、と思ったのですが、貯水タンクの手前で右上に上がる踏み跡が見付かったので、これを上がっていくと、急傾斜の斜面にクサリも現れて、やっぱりこっちでいいのかと、急登をこなすと、右手からいかにも昔ながらの峠道とわかる深く抉れた明瞭な登山道が合わさって、しっかり取り付きを間違えていたことが判りました(笑)。

明瞭な登山道となってからは、それまでの暗い植林とうってかわって、雑木の明るい美林です。歩き始めてから30分ほどで扁盃(へはい)との分岐。ここは植林の中で、どういうわけだか、コインロッカーが一棹だけあります。久しぶりの山なので、この分岐点で早めの休憩をとりました。

分岐から十分ほどでまた雑木の美林が始まり、やや踏み跡が判りにくくなるほどの落ち葉ザクザクの楽しい明るい径になります。雲ひとつ無い青空の下、かさかさの落ち葉を蹴散らし荒らし回りながら歩くのはやっぱり楽しいものです。そんな落ち葉径を背後の富士山を振り返り振り返りしながら上がっていくと周囲が明るくなって田和峠に着きます。ここまで一時間十分ほど。今まで何度か笹尾根に南面から上がりましたが、たぶん尾根に上がるまで最も短時間で楽なのはこの田和コースなのではないかと思います。私は途中休憩を入れましたので、特別健脚でなくても、休憩無しならここは一時間ほどで上がれるのではないでしょうか。 
 陽当たりもよく峠からは富士山が綺麗に見え、ここでもまた水分補給をかねて休憩を入れます。

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(田和峠)

 田和峠から東南東へ笹尾根道を行きます。十五分もしないうちに数馬峠。ここは田和峠よりも展望がひらけて、富士山が美しく見える場所です。時間によってはここでお昼御飯も楽しそうですが、犬がいてうるさいのと、時間がまだ十一時前であるのとで、先をめざすことにしました。
 
 大羽根山との分岐には今は立派な指導標があるのですね。昔は確か踏み跡も頼りなげで手製の小さな指導標があっただけだったと記憶しています。このあたりからその名の通り尾根上に笹が目立ちはじめます。そして黙々と東進を続けると懐かしい藤尾の分岐。十数年前、山を始めて間もない頃に、ここを直進して藤尾に降りそうになって、必死で引き返した思い出の場所です。
 
 分岐から笛吹峠(うずしきとうげ)方面に向かい、笛吹峠の少し手前の雰囲気の好い平地でお腹も空いてきたので少し早めのお昼御飯にすることにしました。ここは富士の展望はないけれど、笛吹峠よりは落ち着けるし陽当たりもこちらの方が好いからです。

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(お昼休憩に選んだ笛吹峠手前の平地)


 
 昼食後、更に東進。丸山はあっさり巻いてしまい、25分ほどで約一年前に歩いた小棡峠。バスの時間までまだかなりあるのでほとんど素通りします。
 土俵岳で昼休みから1時間ほど経過したので、少し休もうかとも思ったのですが、先客がいたのでそのまま進んで、あの陽当たりの良い日原峠へ降りて行きます。

 日原峠は何度来ても嬉しくなるところ。お地蔵様にご挨拶して、日溜まりの中でしばし憩います。今日は久しぶりの山歩きなのでここで打ち止め。14:48上川乗通過のバスに間に合うよう、日原峠から下山することにしました。

 日原峠からの径は、しっかりした道形で、植林帯の中にある水場もじゃんじゃん水が出ていました。水場を過ぎてまもなく笛吹と和田の分岐に出ます。地形図を見ると和田の方が早く降りられそうなので、和田の方を選びました。北側の植林ばかりの径なので、あまり楽しい径ではありませんでしたが、予想通り、のんびり歩いてもバス通りに出るまで一時間ほど。小さな橋を渡ってバス通りに出たところには何の標識もなく、後から考えるとそこから少し戻れば、下和田のバス停もそう遠くはなかったのでしょうが、上川乗方面に歩いてしまい、結局2km:30分ほど車道歩きで、上川乗のバス停ではほぼ待ち時間無しとなってしまいました。

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(橋を渡ってバス通りに出たところ=日原峠への登山道取り付き)


※お知らせ:スパムがあまりにしつこいので、コメントを承認制にさせていただきました。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
m(__)m

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