« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »

2007.05.13

【初夏の奥秩父主稜 笠取山】 タクシー情報11 山バス情報61

Kasatori_0070


【山行日】 2007年5月12日(土)

【使用公共交通機関等の詳細】

「鉄道」
新宿   05:18 - 06:13 高尾  (中央線)
高尾   06:14 - 07:23 塩山  (中央線)

「タクシー」
塩山駅  07:30 - 08:20 作場平 (8750円:4人相乗り)

「歩行」
作場平橋 08:25 - 08:50 一休坂
一休坂  09:05 - 09:50 笠取小屋
笠取小屋 10:00 -(水干・多摩川源頭経由)- 11:10 笠取山
笠取山  11:15 - 11:25 笠取山(山梨百名山標柱設置場所)
標柱   11:55 - 12:30 雁峠
雁峠   12:35 - 14:20 新地平

「バス」
新地平  14:28 - 15:25 塩山 (山梨交通 940円)

「鉄道」
塩山   15:33 - 16:09 大月 (中央線)
大月   16:20 - 17:02 高尾 (中央線)
高尾   17:15 - 京王線某駅  (京王線)

Kasatori_0077


笠取山は、多摩川の最初の一滴がここに始まるということで、山を始めた当初から行きたいな~と思っていたのですが、日帰りとなるとタクシー代を1万円近く払わないと行けない、ということで、ずっと実行されず、未踏のまま残されていました。

そんなところへ、4月頃でしたか、リブルさんから石保戸山に行きたいので、よかったらタクシー相乗りしませんか、とのお誘い! これは千載一遇のチャンスです。日付も5月12日予定ということで、土曜出勤にひっかからないようなので、それでは是非参加させてください、ということになりました。

相乗りのメンバは私の他に声をかけてくださったリブルさん、かずさん、そして、komadoさんと合計4人。作場平でのメーター表示は8750円と高額でしたが、私の持ち分は2000円とチョットですんでしまいました。ありがたいお話です。

リブルさんとかずさんは犬切峠で降りて石保戸山を目指し、komadoさんは私が降りた作場平から更に奥に行きたいということで、タクシーを降りれば、いつも通りの私一人の単独山行です。

道はガイドブックで紹介されているコースなので、幅も広く危険箇所も皆無の歩きやすいしっかりした道です。迷う心配だけはないでしょう(笑)。
一休坂の分岐でも急登と称された笠取小屋への直登コースを選びましたが、急登というほどの傾斜もなく、ちんたら歩いているとやがて水場が現れ、そのすぐ上が笠取小屋。

笠取小屋到着が10時前だったので、まっすぐ笠取山へ登るのはやめて、水干や、更にその下にある多摩川源頭部を覗きに行ったりして逆回りで笠取山へ。

山頂直下にシャクナゲ地帯があるのですが、今年は暖かかったとはいえ、さすがにこの時期では「気の早いやつでも固く閉じた花芽」で開花はゼロでした。再来週あたりでしょうかね~?

Kasatori_0108


地形図で見て1953m地点=埼玉県の笠取山の表示地点が本来の笠取山の頂上なのでしょうが、ここは狭く居心地もそれほど良くないので、どこかランチ場所は…と進んでいくとまもなく、山梨百名山の標柱がある広々した地点に到着したので、ここで少し早めのお昼ご飯にしました。

この日は本当に眺めが良く、この地点を始め、稜線上からは富士山、南アルプスが、それはきれいにはっきりと見えていました。よく見ればほぼ磁北の方向にも白い山塊が見えていたのですが、あれは日光連山あたりだったのでしょうか。

Kasatori_0139
(笠取山ニセピークより南アルプス連峰)

お昼ご飯を食べ終えて、ぼんやり眺めを楽しんでいたのですが、風がやや強くなってきたのと、続々と登山者が登ってくるのがよく見えたので、下山開始。

雁峠避難小屋を偵察してみたのですが、入口には非常の場合以外使わないようにとの注意書きがありました。笠取小屋がすぐ近くにあるし、老朽化が進んでいるためでしょう。それでもなんとか雨風をしのぐことはできそうでした。

Kasatori_0176
(雁峠から笠取山)

雁峠は広々としてなかなか良い峠です。15時かうまくいけば14時半のバスに間に合うかなと、下っていったのですが、道は途中から車道になるものの未舗装なので歩いていてもそれほど疲れず、山中ではいまひとつだった新緑(高度があったためブナ・ミズナラなどの広葉樹はまだでした)も楽しめました。
意外というか、植林のカラマツの新緑が見事で、カラマツの新緑ってこんなにきれいだったっけ?と認識が変わりました。

Kasatori_0196


それにしても笠取日帰りなんてずいぶん前にあきらめていて、行くとしたらテント担いで山中泊しかないと思っていたのですが、今回リブルさんの提案と参加してくださったかずさん、komadoさんのおかげで格安にしかも絶好のお天気の中、行きたかった山を歩くことができ本当にありがとうございました。
m(_ _)m

こちら方面は行きのバスが塩山でも山梨市でも09時発(10時着)と日帰り登山者にとってはどうしようもなく遅いので、タクシー相乗り、ぜひまた機会がありましたらお誘いくださいませ。

とにかくこの日は特に稜線上の気持ちの良さといったら言葉にならないほどでした。この天気が続いてくれてフトコロに余裕があったら、雁坂峠か将監峠の小屋にでも泊めてもらって次の日までのんびり稜線漫歩していたかった…そんな楽しい山行でした。

| | コメント (20)

2007.05.02

【アカヤシオ姫に会いに三ツ岩岳へ…】 山バス情報60

Mitsuiwadake_0074

【山行日】 2007年4月30日(祝)

【使用公共交通機関の詳細】

「鉄道」
新宿  05:19 - 05:28 池袋  (山手線)
池袋  05:30 - 05:40 赤羽  (赤羽線)
赤羽  05:54 - 07:27 高崎  (高崎線)
高崎  07:33 - 08:37 下仁田 (上信電鉄)

「バス」
下仁田駅 08:45 - 09:05 雨沢(あめざわ) (南牧乗合バス)

「歩行」
雨沢バス停 09:10 - 10:20 三ツ岩岳登山口
登山口   10:30 - 11:55 三ツ岩岳山頂
三ツ岩岳  12:20 - 13:10 登山口
登山口   13:20 - 14:20 雨沢バス停

「バス」
雨沢    14:55 - 15:17 下仁田駅  (南牧乗合バス)

「鉄道」
下仁田  15:25 - 16:24 高崎  (上信電鉄)
高崎   16:41 - 18:18 赤羽  (高崎線)
赤羽   18:26 - 18:40 新宿  (埼京線)


南牧乗合バスは5月1日よりダイヤを変更したため、
大変残念ですが、上記のバスはもう利用できません。

Mitsuiwadake_0070

土曜出勤、風邪と、2週連続でお山に行けず、今年は暖かいのでアカヤシオとは会えずに終わってしまうかも、と思っていたのですが、何とか間に合いました。

さすがにもう盛りは過ぎてしまったようでしたが、やはりあのお姫様色は何度目にしても好いものです。天気にもめぐまれて、3週間ぶりの山行の感想は「やっぱり今日も早起きして来てよかった」でした。

Mitsuiwadake_0232


久々の下仁田駅。でも駅前に停まっているバスは、以前下仁田駅で目にした観能(かんのう)行きのバスと全然違う、ライトバンバス。「ありゃ、この調子じゃ近い将来廃線になっちゃうかな」などという心配をよそに、GWだけあってライトバンバスは登山客5人と一般客2人を乗せて発車。

車内には降車ボタンがあるのだけれど、アナウンスも流れず、運転手さんはぶんぶん先を飛ばします。さすがに鹿岳(かなたけ)の登山口である小沢橋の手前で「降りる方いますか」と聞いたものの、あとは登山者がバス停の手前と思われる場所で見当をつけて「○○で降ろしてください」と自己申告すれば停まるという調子。

私は幸い自分の目的地(雨沢)で降りたい登山客が他にもいらしたので、その方の申告で無事降車できました(笑)。乗車前に降車地を告げておく方が良さそうです。

しかし、このバス、なんと、この日(4/30)が最終運行日。バス停にも車内にも何のお知らせもなかったのですが、この記事を書く際、何気にHPを見に行ったら5/1からダイヤ変更されていたのです。HPには改正とありますが、8:45発は無くなり、09:50発は役場前止まり。登山者にとっては残念ながら改悪としかいいようがありません(泣)。

雨沢からの長い車道歩きですが、これはコースタイムほどはかからないと思います。雨沢~奥ノ萱を走っているおもしろい村営バスのバス停を見つけましたが、さすがにこれは登山には使えそうもありませんね。

Mitsuiwadake_0005
(クリック拡大可)

それにしても金曜だけ運行ってどういうことなのでしょう。週に一度お医者さんに行かれるお年寄りのために走っているということでしょうか。


で、本題の三ツ岩岳ですが、登山道は至って明瞭。ロープなども必要な箇所には設置されており、危険箇所もありません。

アカヤシオはもう終盤。花びらの散った跡もありました。連休後半はラストチャンスではありますが、同時にこの標高ではもう咲き終わり・咲き残りしか見られないかもしれません。

Mitsuiwadake_0130


バスもアカヤシオもぎりぎりで滑り込みセーフという感じでした。

帰り道、車道をとぼとぼ歩いていると、山中で追い抜いたパーティーのワゴン車に乗っていかないかと誘っていただいたのですが、バス停に早く着きすぎても待ち時間が長くなるだけだったのと、奥ノ萱の集落を撮っておきたかったので、「お気持ちだけありがとうございます」とお断りしてしまいました。

せっかく誘っていただいたのにごめんなさい。m(__)m

でも、おかげで、こんな珍しい写真撮れたんですよ(笑)。

Mitsuiwadake_0251


奥ノ萱の集落でおじいさんと少しお話。「今度は烏帽子に登りにまた来るから」と笑顔で挨拶してお別れしたのですが、あのバスダイヤ改正(改悪:笑)ではその約束が果たせるかどうか…。

ウーム、村営バスはもちろん住民のために走っているのだし、群馬という土地柄、登山客相手のバスダイヤは組みにくいのだろうけれど、これだけいい山が沢山あるのだから、せめてGWだけでも…と自分勝手なことを考えてしまいます。。。


| | コメント (15)

« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »