2018.04.15

【冬眠からやっと目覚めて…日連アルプス】

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(金剛山から峰山へ…新緑がきれいだった)

【山行日】 2018年04月08日(日)

【使用公共交通機関の詳細】

「鉄道」
中央線某駅 - 07:31 高尾 (JR中央線各駅停車)
高尾 07:47 - 08:05 藤野 (JR中央線各駅停車)

「歩行」
藤野駅 08:15 - 09:10 金剛山
金剛山 09:20 - 10:10 鉢岡山
鉢岡山 10:15 - 11:10 宝山
宝山  11:30 - 13:05 藤野駅

「鉄道」
藤野 13:36 - 13:49 高尾 (JR中央線各駅停車)
高尾 13:54 - 中央線某駅 (JR中央特快東京行)

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(スミレ群落…花も豊富な佳い山)


 もう常習犯のようになってしまった長期更新無し放置。大変申し訳ございませんでした。結構キツイ理由もあったのですが、言い訳しても、山に行かなかった二ヶ月余りという時間が取り戻せるわけでもありません。せっかく山の近くに越してきたのですから、今後の山行きを少しでも増やすことでお詫びにできたら…と考えております。

 行き先に選んだのは、バスの時間も気にすることもなく、早起きのプレッシャーも無く、軽く歩ける山ということで、komadoさんの歩かれたコースをそっくりそのままパクってしまうことにしました。

 ただ、私は年寄りなもんですから(笑)、朝は平日と同じくらいの時間に目が覚めてしまい、いつも会社に行くよりは早いぐらいの時間に家を出ました。が、時計を忘れて戻ったりとか、とんでもないポカをやってしまい、高尾駅での連絡もあまりよくなく、藤野の駅に着いたのは8時過ぎ。やはり、長いこと山に行かないと、こういうところでスンナリと行かないのですね(笑)。

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(日連大橋を渡りながら、目指す山並みを望む)

 ま、相当ノンビリ歩いても昼過ぎぐらいには戻って来られるんだし、と、ゆっくり身体をほぐしてから、歩き始めます。奥牧野・やまなみ温泉方面へ行くバス通りを歩くのは初めてのこと。こうやって、うららかな春の陽気のもと歩くと、車道脇の新緑でさえ美しく、花粉症の私でも、春っていいものだな、と思ってしまいます。

 日連大橋を渡れば、右手には三年前に歩いた高倉山が見えて遠目にも新緑が好さそうなのが解り、これから歩く日連山も…と期待してしまいます。


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(高倉山方面を望む)


 金剛山バス停の手前で、久しぶりの山歩きに備えて、じっくり柔軟運動。ちょうど神社の鳥居のところにひと組ハイカーさんがいらしたので、お参りは省略して、マスクをはずして先に出発。

 土の径になると、すぐにお花に目が行きます。ヤマブキ、スミレ(名前不詳)、そして、たぶんこれは、イカリソウだと思うのですが、咲き始めだとレンゲショウマのような色合いをしているのですね。 いつも見つけていたのは、この花の後期の姿だったのか…と、同じ花でもいろいろな表情を見せるものですね。

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(イカリソウ…ピンぼけごめんなさい)

 ヒトリシズカもそこら中に咲いていて、やはりこの時期はマスクをしてでも山に出掛けないとなぁ…と思い直しながら進んでいくと、今度はチゴユリ。ああ、この感じこの感じ…と楽しい気分で、足取りも軽く登っていきます。

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(チゴユリ)

 急登前にベンチもありましたが、長いブランクの割りには身体も重くないので、そのまま花を見ながらゆっくりとしたペースで登っていきます。急な箇所をこなしてしまえば、奥宮のある金剛山。 お詣りをしたら、奥にあるベンチでひと息入れます。ちょうど藤野駅から一時間ほどでした。

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 エアリア2013年版には載っていないのですが、この金剛山山頂から(おそらく)尾根通しで赤沢バス停に降りるしっかりした道があるのですね。実際山頂にいたお二人は、この道を下っていきました。

 金剛山から、すぐお隣の423ピーク(峰)へ行ってみましたが、先客さんがちょうどおくつろぎだったこともあり、眺めのよいところであることだけ確認して、杉峠へと下っていきます。

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(杉峠)

 杉峠は大きな杉の樹でもあるのかと思ったら、そうではなくて、杉という名の集落がこの峠の北側にあるからこんな名前なのですね。峠にはクマ目撃情報などの注意書きがありますが、これだけ雑木が豊かで植林も少ないと、この辺りにも出没するのかもしれません。

 峠から鉢岡山の標識に従って南進します。すぐに新和田の集落へ降りる舗装道と交差するのですが、ここがなかなかいい感じの場所で、奥には大室山とおぼしき山が綺麗に見えていて、この時期ばかりは、この辺りに住まう人たちを本当に羨ましく感じてしまいます。

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(春、山間の集落は本当に美しい…)

 鉢岡山への道のりは、山頂の電波施設よりも、わたしはこちらの方が気になりました。

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 こんなところまで、どうやってこの車を運んだのか(運転してきたのか)、何の為に?という素朴な疑問の他に、こんな場所では除去するのも大変だろうに、しばらくはこのままの状態が続くのか…と少々悲しい気分になります。

 そして、山頂手前の椎茸栽培地あたりは、栽培地を囲うネットがこのところの強風で倒れて、登山道に覆い被さり、径も若干薮っぽくなっており、おまけに山頂は趣の無い場所。次回からは鉢岡山のピストンは見送りかな…というのが感想です。
ただ、ウグイスが綺麗にさえずってくれて、春の山に来ているのだなぁ…という気持ちを再び強めてくれて、それが救いでした。

 鉢岡山の山頂では金剛山からちょうど1時間ほどだったため、テルモスのお茶でひと息だけ入れましたが、長居はせず、来た径を杉峠へ戻ります。峠には「宝ノ峰へ」と記された古い道標と祠も見つかり、この日唯一の三角点峰へと向かいます。

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 この小さな木の花↑はなんだろう? ツクバネウツギやクサボケらしき花も見つかり、日連山までの径は雑木も新緑が丁度見頃といった感じで、とても楽しい道のりでした。日連山にもベンチがあったのですが、先客さんがいらしたので、そのまま宝山へ。

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(ツクバネウツギ)

 宝山への径では、それまで蕾しか見掛けなかったヤマツツジが早咲きしていて、新緑の向こうに山桜も綺麗で、やっぱり来て好かったと頬も緩みます。


 宝山山頂にはベンチがあり、誰もいなかったので、ここで早めのお昼にしました。山頂は20分ほどの滞在でしたが、誰もやってこないし、静かな山歩きには うってつけ だと思います。さてそろそろ山を下りるとするかと、片付けを始めたところで、この山の三角点が、なんと今まで座っていたベンチのテーブルの下にあることに気づきました。


 小さなコケリンドウ(?)やヤマツツジ咲く稜線を進んでいくと、山桜の向こうに相模湖が見え、そこからは「下山注意」の標識通り、結構急なロープのある坂を下ります。

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(ヤマツツジ一部は既に開花♪)


 下りきったところには右手を指して行き止まりとありますが、少しイタズラ心で覗いてみると、道祖神のようなものが見つかりました。その先も道が続いているように見えましたが、、行けたとしても駅とは全く逆の方向ですし、戻って藤野駅方面へと向かいます。

 青田方面との分岐を過ぎると、大きな伐採地に出て、沢沿いの径らしくなれば、ニリンソウやヤマルリソウにも出逢えて、花だくさんの小さな山の素晴らしいフィナーレとなりました。

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 舗装道に出ると、「日連アルプスハイキングコース」の看板があり、すぐ先で右折して橋を渡れば相模湖の駅にも出られるとわかったので、実際右折してしばらく歩いたのですが、ふと地図を見直すと、橋を渡ったあと、相模湖の駅までかなり長い距離を20号線沿いに歩かなければいけないことに気づき、思い直して520号線と呼ばれるこの通りを、藤野駅の方へ戻りました。

 そこそこ交通量は多いのですが、この車道沿いにはkomadoさんのレポにもある通り、なかなか魅力的なお店も多くて、綺麗な女性と一緒だったりしたら(笑)、寄ってみるのもいいかな~という感じのレストランもあり、なかなか佳い山だったとの思いを抱きつつ、春爛漫の半日コースを思い出しながら藤野駅へと向かいました。

 ※注意点がひとつだけあって、このコース、初めての方だと、逆コース(時計回り)は入口が非常に判りにくいのではないかと思います。二度目以降はともかく、初めて歩く方は金剛山バス停の方から反時計回りで歩くことをお奨めします。

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2018.01.17

【上成木行きバスに乗って…小沢峠から黒山・棒ノ嶺】 山バス情報166

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(黒山への登り…ここが一番美しく、静かだった)

【山行日】 2018年01月13日(土)

【使用公共交通機関の詳細】

「鉄道」
八高線某駅 - 07:12 拝島  (JR八高線)
拝島 07:22 - 07:38 東青梅 (JR青梅線)

「バス」
東青梅駅北口バス停 07:48 - 08:20 上成木 (都営バス 390円)

「歩行」
上成木バス停 08:30 - 08:45 小沢峠(こさわとうげ)
小沢峠    08:55 - 09:40 600m付近ベンチ
ベンチ    09:50 - 10:25 760m圏峰ベンチ
760m圏峰 10:35 - 11:00 黒山
黒山     11:35 - 12:10 棒ノ折山
棒ノ嶺    12:20 - 13:10 林道交差点手前のベンチ
ベンチ    13:15 - 14:15 さわらびの湯

「温泉」
さわらびの湯 14:15 - 15:25 (クーポン提示 700円)

「バス」
さわらびの湯 15:36 - 16:12 東飯能駅バス停 (国際興業バス 618円)

「鉄道」
東飯能 16:36 - 八高線某駅

【地形図】 「原市場」

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(棒ノ嶺からの展望 谷川岳や上州武尊が見えていました)

 すみません、18きっぷを元旦に第3回まで使って、あと2回分残っていたのですが、使おうと思っていた3連休にお腹に来る風邪をひいてしまいまして、用意していた予定は山行以外も含め、やむなくキャンセル。幸いにも3回でじゅうぶん元は取れていたのですが、使い切れずに期限を迎えてしまい残念です。やはり余裕を持って期限が来る前に使い切るようにしないとダメですね。

 体調も回復してきましたので、天気の好いこの週末は、かねてから温めていた計画を実行に移すことに。。。それが今回の棒ノ折山以東の都県界尾根を歩くというもの。

 で、上成木の都バスですが、上成木からのバスを帰りに使うことが非常に難しくなってしまった現在(上成木発11時台の次は18時まで無い!)、冬季、登山者がこのバスを利用できるのは実質的に朝だけということで、行きのアプローチに使うしかありません。

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          (上成木バス停時刻表 クリック拡大可)

 そして、上成木行きのバスですが、平日、土曜、日曜で、微妙に時刻が違っていますので、要注意なのと、東青梅でバス停の位置を探すのが結構難しいので、予めGoogleマップの合成写真などを使って、バス停までのアプローチを予習しておいた方が好いかも知れません。実際私は乗換時間が10分あったにもかかわらず、東青梅駅北口バス停にたどり着くまで結構時間を費やしてしまい、少々焦りました(笑)。

 幸いというか、バスは青梅駅始発だった関係もあり、5分ほど遅れてやって来てくれたのでじゅうぶん間に合いましたが、時刻通り正確に来ていたら、逃していたかも知れません。バスは予想通り、私一人の貸し切り。都内を走っているあの普通の都バスの大きさですから、空気輸送は実にもったいないことです。路線存続のためにも皆様も是非このバスのご利用をご検討ください。

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(東青梅駅北口バス停時刻表 キ印 が上成木まで行きます)

 北小曽木を経由して一旦Uターンしてから53号線を上成木まで行きますが、ここまでよく都バスを通してくれているものです。おそらく民間だったらとっくに撤退しているのではないかと思います。

 上成木バス停にはトイレもあり、停留所には高水山登山口の表示も見られます。柔軟体操をしてトイレを借りてから、さっそく肉眼でも見えるトンネル方面を目指します。上成木橋の右側には立派な舗装道路があり、このまま舗装道路で小沢峠(「おざわ」ではなく「こさわ」とうげ)に上がっちゃうのかと思っていたら、左手にだいぶ古びた指導標が見つかり「棒ノ嶺・黒山→」に従って細い山道を上がっていくと、下で見た幅広の未舗装林道に併さって、小沢峠まではこの幅広の道を行きます。(途中に分岐がありますが、木に巻き付けられたビニールテープに左に行くように書かれています。)

 小沢峠にはバス停からゆっくり歩いても15分ほどで着いてしまいます。峠にはベンチもあり、ここからは尾根歩きとなるため、お茶を飲みながらこの先の地形をざっとですが頭に入れておきます。小沢峠以東(成木尾根)も道しるべがあって「迷、注意・ケモノ道」などの注意書きがあって、興味を惹かれるところですが、今日はエアリア赤実線の黒山方面へ向かいます。

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(小沢峠)

 最初に黒山までのこの尾根の概要を言ってしまいますと、植林主体の尾根で、径はおおむね明瞭、ところどころベンチなどもあり、静かな尾根をゆっくり歩くのにはうってつけかも知れません。
 ただ、指導標が古いうえに、どれも必要のない場所に建っています。ここはあった方が…と思える場所には指導標もテープも無く、改善が望まれるところです。また、時々マニアックな標識というか道しるべがありますが、素人ハイカーにとってありがたいと言えるようなものは「ほとんどない」と言うのが正直な感想です。基本的に尾根径ですが、こぶを巻いている箇所もあって、あまり尾根にこだわりすぎると径をはずしてしまうところもありますので、その辺の判断ができる人向けで、低山とは言えファミリーハイクにはちょっと…という感じです。

 小沢峠からは階段状になった尾根の急坂がいきなりなのですが、これは最初の456mピークで緩やかになります。一旦下って登り返し植林の中に時々モミの大木が現れる尾根を進んでいくと、515m付近でしょうか、祠のある場所にベンチがあって、祠の奥には「熊野三社大権現」と彫られた石碑があります。バス停から小一時間ほどのところにあるので、峠で休憩を取らなかった人はここで取ると好いかも知れません。

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(祠のあるベンチ)


 
 そのまま尾根径を行くと、途中カヤトの茂っている箇所があり、コース中ここだけが少し薮っぽい感じです。カヤトのすぐ先に先ほど見たようなベンチがあり、小沢峠から小一時間が経過していたので、ここでテルモスのお茶でひと息入れます。よく見るとベンチの縁にマジックで来た方向を「小沢峠→」と書き記されています。

 ベンチの先から尾根を大きく巻く径に入って、途中のこぶをうまく避けて進んで行くと相変わらずここには必要ないよという場所に建っている指導標のすぐ先で、白い板きれの道しるべを雑木の森の中に見つけたので、近寄っていって見ると「←諏訪神社」と書かれていました。

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(エアリア赤実線を外れるルートなので、小沢峠へ行きたい人は入ってはいけない)


 諏訪神社って、最近のエアリア「奥多摩」なら載っていますけれども、昔のエアリアや地形図では判らない場所ですし、更に悪いことにはこの先に来た道を指してまた「諏訪神社→」とあるので、逆コースをとった場合かなり混乱すると思います。矢印の先を見たところで、素人には到底見つけられない道形ですし、お手製の標識もほどほどにした方が好いのでは…と感じました。

 元の径に戻って西進して5分ほどで「青梅市の二級基準点」のあるところに出て、そこには長久保山(旧名:大クラ屋根の頭)と書かれて標識があり、標高を690mとしています。相変わらず代わり映えのしない植林の尾根を進んでいくと、15分ほどで来た径を諏訪神社とする先ほどの白い道しるべが現れ、更に5分ほどで760m圏峰と思われるピークに着きます。

 ベンチがあり、先ほど見たような白い板きれに北に派生する尾根を指して「大松閣に至る→」という道しるべもありました。さほど時間も経過していなかったのですが、北側は雑木で明るく雰囲気も佳い場所なのでひと息入れることにしました。

 760圏峰をあとにして、更に進んでいくとやがて幅広い未舗装の林道がやや左前方に現れます。地形図を見ておけば判ることですが、ここは幅広の林道に突っ込まず、右手の尾根に注意して「←黒山」の小さな道しるべの先にある細道に入ります。これだけはコース中、唯一の「ハイカーに有益」な お手製の道しるべ でした。

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(左手から林道が上がってきたら、右手にある、この道しるべに従って小径を行きます)

 尾根の北側を巻くようにつけられた小径を進んでいくと薄暗い中に「マノリバンバ」や「馬乗馬場」の標識が見つかります。歴史好きの人にとっては面白いことなのかも知れませんが、いろいろな説明書きをビニールに入れて掲示しても年月の経過と共に判読不能→ゴミになってしまうだけですので、本当に「ほどほどに」と思ってしまいます。

 暗い植林帯と歴史マニア向けの標識に少々ウンザリした気分でしたが、馬乗馬場と表示された先から黒山までは、この日一番楽しく明るく静かな道のりでした。黒山までは70mほどの標高差で短い区間なのですが、聞こえるのはキツツキの木をたたく音ぐらい。明るく陽差しいっぱいの雑木の森を楽しんで登りました。

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(束の間だが美林が嬉しい)

 登り着いた黒山は三角点がありますが、富士山は御前山にほとんど隠された格好ですし、展望のために周りの樹々を切り倒す意味も無いでしょう。時刻はまだ11時ですが、お腹も空きましたし、棒ノ折まで行っても人が多いだけでしょうから、ベンチもある、この明るく静かな山頂で早めのお昼ごはんにします。

 お湯を沸かして、ゆっくりおにぎりを口にしながら、ベンチでくつろいでいると、一人棒ノ嶺方面からハイカーがやって来て、挨拶を交わしたらそのまま高水三山の方へと向かって行きました。考えてみれば今日はここまで完全な一人旅でした。風もなく陽差しも暖かくて、35分と、この季節にしては長いランチタイムを過ごして棒ノ折へ向かうことにします。

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(黒山山頂は明るく静かでとてもいいところ)

 棒ノ折に向かうと、引き続き雑木の尾根を下る感じで前方には棒ノ嶺がかなり高く見えます。しかし鞍部からは再び植林に逆戻り。エッチラ登り返していけば、見覚えのある権次入峠。峠と言うより棒ノ嶺の肩といった感じの場所で、単に都県境尾根を繋げるためだけなら、ここで下ってしまってもいいのですが、折角の冬晴れです。北側だけとはいえ展望の好い棒ノ折に寄ってみることにしました。

 棒ノ折山頂は、予想通り、人が多くそこらじゅう泥んこの泥濘で、やはり黒山でお昼にして正解でした。山頂では遠くに見える白い山塊を表示板で照合して、スパッツを着けるだけでUターン。権次入峠へとって返します。峠で緩んだ靴紐を結び直してから、さわらびの湯方面へ下山。今まで二度とも白谷沢コースを選んで、二度とも転けているので(笑)、今回は冬の凍結で転んでは洒落にならないと、滝ノ平尾根を下ることに。

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(滝ノ平尾根、途中にある白地平(しきじだいら)は、立入禁止になっています)

 滝ノ平尾根は、途中、三回林道と交差します。そして、土留めが邪魔で、土留め箇所は決まって左右どちらかのサイドに踏み跡が形成されていて、そこが事実上の登山道となっている感じです。土留めは結局のところこうやって登山者に忌避されてしまい、そこをあえて歩くのは障害物競走をやるようなもので、怪我の元にしかならず、いい加減やめて欲しいものだと思うのですが、この尾根径のほぼ末端には新しくできた土留めがあって、「この階段は、埼玉県ふるさと創造資金の補助を受けて整備しました。」という看板がご丁寧に建てられていて、これには苦笑するしかありませんでした。

 ただ、静かで人も少なかったこともあって、そこそこ楽しんで歩くことができました。途中には適宜ベンチもありますし、ノンビリ下るには好いかも知れません。傾斜もほどよい傾斜ですから疲れることもありません。

 最後は民家の墓地裏に出て、舗装道路に出れば、左上に例の宇宙基地のような さわらびの湯 が見えてきます。舗装道路を上がって、久しぶりの さわらびの湯へ。

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(久しぶりに寄ったが、意外に空いていた)

 今回は、ネットでさわらびの湯の割引クーポンを見つけたので、印刷して持って行きました。100円だけですが安くなります。受付で訊いてみたところ、自動券売機でチケットを買わずに直接受付に提示して、受付で現金払いするようにとのことでした。

 ちょうど入れ違いに、ひとグループ出ていくところだったため、お風呂はゆったり。立ち寄り湯ではあまり長居することはないのですが、久しぶりの立ち寄り湯でしたし、空いていたので、源泉などにも浸かって、のんびりしました。

 3連休も終わって、この日は冷え込みも少し厳しかったためでしょうか、あまりお湯による人も多くはなかったようで、帰りのバスも(シーズン中だと考えられないことですが)、15時半のバスでも余裕で着席できて、少し居眠りしているうちに東飯能駅。
 こちらに越してきてから初めてこのバスを利用しましたが、東飯能で降りるのはまだ慣れなくて(笑)、少し離れた駅まで周りをキョロキョロしながら歩きました。

 幸い八高線の連絡はそれほど悪くなくて、20分ほど。駅下のスーパーで時間を潰して八高線に乗り込み、帰途につきました。


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2018.01.03

【信州の神社で初詣 霧訪山から大芝山】 山バス情報165

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(小野駅駅前の国道には大鳥居が架かっている)

【山行日】 2018年01月01日(元旦)

【使用公共交通機関の詳細】

「鉄道」
中央線某駅 - 05:13 高尾 (JR中央線各駅停車)
高尾 05:14 - 05:50 大月 (JR中央線各駅停車)
大月 05:53 - 06:41 甲府 (JR中央線各駅停車)
甲府 06:46 - 08:03 岡谷 (JR中央線各駅停車)
岡谷 08:10 - 08:34 小野 (JR中央線各駅停車 信濃大町行き)

「歩行」
小野駅 08:45 - 09:00 矢彦・小野神社参拝
神社  09:10 - 10:25 霧訪山
霧訪山 10:55 - 11:40 大芝山
大芝山 11:50 - 13:55 塩尻駅

「鉄道」
塩尻  14:43 - 16:22 甲府 (JR中央線各駅停車 塩山行き)
甲府  16:53 - 中央線某駅 (JR中央線各駅停車 立川行き)

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(大芝山へ向かう道のりは美林の尾根歩きで楽しかった)


 18きっぷの消化が思うように進まないなか、元旦から初詣をかねて行く山…ということで、以前から気になっていた霧訪山(きりとうやま)なら、元旦のバス運行を気にする必要もなく駅から駅で歩けるうえ、通常だと片道だけで三千円ほどかかる為、最低でも18きっぷの元は取ることができる、ということで、朝一番の高尾発の下り中央線をつかまえます。

 それにしても、大月からの電車は三両なうえに、暖房がほとんど効かないというのが毎度のことで、何とかして欲しいものです。甲府から岡谷は六両に変わった上に乗客がほとんどいない(笑)ので、これも寒々した車内。窓の外の景色も富士見駅あたりではホームが雪で真っ白。今年の冬は寒いとは言ってもやはり東京の寒さなど甘っちょろいもののようです。

 岡谷ではホームが変わり、中央線辰野経由の信濃大町行きが発車する0番線まで、後ろの方の車両に乗っていた私には結構距離がありました。この乗り継ぎをするためには前の方の車両に乗っていた方が好いようです。岡谷からの電車はワンマンカーで車両も実質的に大糸線です。一旦辰野に下ってから戻って塩尻・松本と経由してそのまま大糸線へという、ちょっと変わった経路を走ります。なお、こちらの二両編成の車内はとても暖かかったです。

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(岡谷駅0番線発 実質大糸線のワンマン車両)


 小野駅では前の扉から下車(運転手さんにきっぷを見せて気づいたのですが、女性の運転手さんでした)ということでしたので、駅員は居ないものとばかり思っていたのですが、降りてみると実際はいらっしゃって、ちょっとびっくり。予想していた駅と違って駅(そと)にはトイレもありますし、駅前に飲食店もあり(この日はさすがに休業)、わりとすぐ近くにはコンビニもありました。

 あと、駅前からはバスも発着しているようで、辰野町営バス飯沼線と、塩尻市の地域振興バスのバス停がありましたが、辰野町営バスは行き先が逆ですし、塩尻市の地域振興バスにしても、さすがに元旦ですので動いていないようでした。

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(小野駅前のバス停)

 ガイドブックのように、駅から国道を北上します。国道に大きな鳥居がかかっていて、塩尻市との境になると標高が814mあるとの表示に出くわします。その先に霧訪山登山口の標識が見つかりますが、初詣を二社でしてから登りたいので、そのまま左折せずに直進。間もなく神社が見えてきて、小野神社、矢彦神社にそれぞれ参拝してから登山口へと向かいます。

 中学校の右脇から回り込むように進んでいくと、あたりがぱっと開けて、小野の牧と呼ばれた平原の向こうに里山のようなたおやかな峰峰が見えて、本当に気分の佳い場所です。

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(中学校の裏手に回ると開けた場所に出る)

 指導標に従って歩いて行くと登山口手前に霧訪山駐車場と記された駐車場もあり、そこには霧訪山登山絵図もあります。マラソン大会のような登山口にはクマ出没注意の看板もあり、前回の山行でどうやら留夫山に置き忘れてしまったらしいクマ鈴も新しいものを購入したばかりなので、さっそく使用開始。腰につけて歩き始めます。

 「これより階段257段」の標識があり、のっけから急登ですが、頂上まで1時間ちょっととのことですので、ゆっくり登っていきます。ガイドブックを読む限りでは、雑木の森のように書いてある気がしますが、実際は赤松林ですね。そのためか、「ここはきのこの山なので、登山道以外歩いたら罰金」のような警告が繰り返し現れます。登山道の両サイドにはずっとロープが張られていて、登山者と言うよりはキノコ採りの人たちへの警告と言うことのようです。

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(短いコースだが、途中にベンチもある)


 霧訪山大権現碑の前にベンチ↑があったので、喉を潤すため、ちょっとひと休み。その先は「かっとり城跡」と書かれた送電鉄塔地や、青いトタン屋根の避難小屋など現れ、「あと何分」「あと何百m(距離)」などの標識も次々現れ、道形も実にはっきりしているので迷う心配はまずありません。

 「頂上まで400m」の標識のすぐ先でベンチがあり、展望の開ける場所があります。このあと向かう大芝山方面の稜線はスッキリ見えますが、奥の八ヶ岳方面は雲がかかっています。その先を登っていくところで、少々凍結のために滑りやすい箇所がありましたが、ロープや鎖などもあり、もうすぐ山頂ということで、アイゼンはつけずに何とか登り切りました。

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(山頂手前の展望地より大芝山方面)

 山頂は、360度開けた大展望のはずなのですが、誠に残念ながら一番見たかった北アルプスは雲の中に隠れほぼ全滅(笑)。すぐそばの中央アルプス方面も深い霧の中。もちろん、この霧訪山の山頂は青空が広がり好天なのですが、アルプス級の大きな山塊はどれも昨日の降水が蒸気になって気化しているためでしょうか、南アルプスも山座同定不可能なほど頭上に雲を被っていますし、八ヶ岳方面も、山頂の山名板を見ないことにはどれがどれだか判らないほどです。

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(北アルプス方面の展望は ほぼ全滅)

 山名板によれば、今夏登った雨飾山も見えることになっているのですが、ま、昨日の降水を考えると致し方ないのでしょう。山頂着は10時半前。最近設置されたのでしょうか「夢叶う霧訪の鐘」をひとつ鳴らして、お腹も空いてしまったので、早いですがお昼ごはん(?)の大休止にしました。

 霧訪山山頂では幸いあまり風もなく陽差しもじゅうぶんでしたので、お湯を沸かしてのんびりすることができましたが、こんな元旦のこんな小さな山でも結構登ってくる人がいて、お昼を食べているときだけで都合三組のパーティーが上がってきました。

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(鐘は結構大きな音がする)

 山頂からはガイドブックには載っていませんでしたが、ネットで下調べしてきた通り、北の尾根(大芝山方面)へ行き、下西条の集落へ降りるコースを行ってみることにしました。北斜面を下る形になるので、アイゼンを装着してからスタート。すぐに男坂と女坂の分岐になりますが、ここはどちらをとっても同じと言うことでしたので、ハイカーの上がってきた男坂を避けて女坂を下りました。

 下っていくとすぐに男坂の径と合わさり、そのすぐ先で大芝山への尾根径と下西条へ直接下る径との分岐(ブナの分岐)になります。このまま下ってしまおうかと一瞬考えましたが、時間はまだ11時を少し過ぎたばかりで天気も好いままのようでしたので、大芝山へと尾根歩きをしてみることに。。。

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(ブナの分岐:ここで降りてしまうことも可能)

 すると5分ほど歩いた先で北小野登山口と大芝山との分岐も現れます。これがガイドブックに紹介されている周回コースなのでしょうか、自分の頭の中ではもう少し手前にあるものとばかり思っていたのですが…。いずれにしても小野駅から帰宅の途につくのは非常に不便(小野駅発の塩尻行きは12:54の次が15:12でその次は17:11)ということで、大芝山への尾根径を進んでいきます。

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       (JR 中央線 小野駅 時刻表 2018.1.1現在 クリック拡大可)

  ここから先、たきあらしの峰という小ピーク(送電鉄塔がある)から大芝山あたりまでがこの日のハイライトでした。 これぞ綺麗な雑木の尾根径という道がずっと続いていき、アップダウンもそれほどなく明るく楽しい道のりです。

 大芝山でちょうどまた小一時間ほど経過していたので、ひと休みしようとしたら、後ろからハンターの方が銃を下げてきたので少しばかり緊張。しかし、普通の登山者と同じように挨拶をくれてホッと一安心です(笑)。

 特に眺めもない山頂ですが、静かな雑木に囲まれたなかなかの場所で、ひと息入れてこの先のコースを大まかに頭に入れてから出発します。

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(大芝山の少し手前あたり)

 大芝山を後にして5分ほどで大芝山の肩という分岐点に出ます。ここは朝、駅や登山口で見たように善知鳥峠への分水嶺コースが分岐しているのですが、善知鳥(うとう)峠へ出てもせいぜい みどり湖駅へのエスケープにしかならないことが判っていましたから、ここは「洞の峰展望台をへて下西条へ」と指し示された尾根径を進みます。


 この先が少々判りにくいところかも知れません。指導標はだいぶ古びて読みにくいのと、指し示している方向をよく見てみないと径が見つけにくい箇所があります。5分ほど進んだ先の送電鉄塔のある展望地の更に先に洞ノ峰の標識というか指導標があるのですが、そこは先ほどの展望地点よりは展望がよくありません。ここで、左手にある巡視路には入らず、「下西条へ」と記された道しるべのある先へ進むのがポイントです。

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(この標識の奥へ進む)

 「下西条へ→」の指導標は右手(東側)を指していて、径も東に行くように一見見えるのですが、実際はジグザグを切って尾根をもう少し北進します。北進してしばらくで、今度は尾根を直進しないように木を倒して通せんぼしたうえに左手(西)を指して「山の神自然園へ50分」の道しるべが見つかりますので、ここから西へ小尾根をトラバースするような径に入ります。

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(小さな支尾根をトラバースする道に入る)

 あとは踏み跡を辿っていけば、送電鉄塔を何本か通過する形で高度を下げていって山の神社の裏手に綺麗に着地できます。慣れていないとちょっと不安になるコースかも知れませんが、慣れている人であれば、巡視路を辿りつつうまく繋げているコースと解り、面白い道のりでしょう。

 あとは両側が果樹園(桃や柿?)の磁北の方角に延びた舗装道路を歩いて行き、線路(小野駅から塩尻駅へ延びる単線線路)を渡って、ずっと道なりに歩いて、この標識↓が現れたところで国道には出ずに左折して素直に塩尻駅へ向かえばいいのですが、結構長い道のりです(山の神社からこの標識まで約30分ほど)。

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 ここから先は朝見掛けた地域振興バスのバス停も見つかりますが、時刻も合いませんし、元旦ですから走っていません。この左折から塩尻駅までは更に半時間ほど。私は地図で見て登山口から駅まで5kmほどだろうと判っていたので、このぐらい歩いてしまえばいいと思ったのですが、普通ならタクシーを呼ぶところでしょうか(笑)。

 塩尻の駅に着いたのは14時少し前。調べておいた通り、次の上りの普通列車は茅野止まりでその後の連絡がありませんので、塩尻の駅で とり釜飯と真澄のワンカップを購入して、釜飯だけ待合室でゆっくり食べて(待合室内は飲酒不可)時間を潰し、14:43発の塩山行き(六両でした)に乗って、ワンカップをチビチビやりながら帰途につきました。

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(かまめし は容器がプラスチックだったのがちょっと残念…)

 この列車は塩山まで行きますが、終点まで乗らずに甲府で下車して、甲府始発の普通列車立川行きに乗り換える方が賢明です。塩山まで行って乗り換えても帰る時間は同じですが、結局塩山で同じぐらいの時間待たされますし、甲府では駅構内の売店で飲食物を仕入れることも可能ですし、何より座席を確保できるからです。

 

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